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ジュンミョンがセフンの肩を叩いた。
SU「とにかく楽屋に戻ろう。仕事を終わらせないとな・・」
ジュンミョンの言葉にそれぞれが楽屋へと戻って行った。
･
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事務所の会議室にジョンデを除く全員とマネージャー、代表が渋い顔をつき合わせていた。
SU「ジョンデにはしばらく休養が必要だと思うんです」
ジュンミョンが重い口を開いた。
代表が全員の顔を見回した。
CEO「お前たちはそれでいいのか？」
代表がチャニョルを見つめた。
CY「俺もヒョンの意見に賛成です。ジョンデはこのままじゃ、たぶんダメになる・・」
皆同じ意見のようで、沈黙が訪れる。
BH「どうしてジョンデは帰ってきたんですか？」
唐突にベッキョンが言った。
CY「ベク？」
BH「携帯もほったらかしで俺たちとは一切連絡を取ろうとしなかったし、彼女も俺たちとの接触を一切許さなかった。なのにどうして突然ジョンデは戻ってきたんですか？」
ベッキョンは代表をじっと見ていた。
CEO「結果だけじゃ納得できないのか？」
代表の声は静かだった。
BH「ジョンデが傷ついたままじゃ、何の解決にもなってないです。納得できません」
ベッキョンははっきりと答えた。
視線を伏せていたセフンもベッキョンの言葉に代表を見つめる。
全員の視線が代表に集中した。
CEO「・・・困ったものだな」
代表がゆっくりと、話を始めた。
･
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JD「ん・・・」
病院のベッドの上で、ジョンデが目を覚ました。
あたりを見渡して自分がどこにいるのか確認する。
JD(病院？・・・・点滴までされてる・・)
自分の腕に繋げられている細い管を見て苦笑いするジョンデ。
少し体を動かしてみると、足が痛んだ。
JD(いてて・・・俺どうしたんだっけ・・・・。落ちた？・・・あぁ、ステージから落っこちたんだ・・)
ため息をついて天井を見上げるジョンデ。
JD(たしかエンディングはステージにいなきゃいけなかった、よなぁ・・・。マネヒョンに怒られるかな・・・)
他人事のようにふわふわとそんなことを考えて目を閉じる。
-コンコン-
病室のドアをノックする音が聞こえた。
面倒になって返事をしないでいると、ドアが開く。
□「ジョンデ？」
懐かしい声がした。
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〜NAE〜(プロフ) - 樹真さん» コメントありがとうございます！すみません今頃気が付きましたT^T ご意見ありがとうございます！ (2019年3月29日 13時) (
レス) id: 939b6e9883 (このIDを非表示/違反報告)
樹真 - レイも出してください (2018年5月3日 14時) (レス) id: d1804e3079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2018年1月14日 17時
