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BH「やめろよチャニョルっ。その話はしないって約束だったろ」
CY「なんで隠す必要があるんだよ！あんな奴なんて関係な」
JD「ごめんっ」
ジョンデがセフンを抱き締めた。
SE「ヒョン・・・」
JD「ごめん、セフン。痛かっただろ・・・・ごめん・・・」
ジョンデは涙を零しながら何度もセフンに謝った。
SE「ヒョンのせいじゃないよ。俺がお姉さんを怒らせちゃったから・・」
JD「ごめん・・・。こんな事する子じゃないんだ・・・違うんだよ・・・」
CY「違わねぇだろ。俺なんか二回も投げ飛ばされた。ジョンインだって首絞められたって」
KS「やめろチャニョル！」
ギョンスが大声をあげた。
CY「ギョンス・・・」
KS「俺たち全員でジョンデを追い詰めて大変な目に合わせたのに、まだ続ける気なのか？いい加減にしろ」
ギョンスに睨まれてチャニョルが目を伏せた。
JD「俺が悪いんだ・・・・こんな事させて・・・・ほんとにごめん。ごめん、セフン」
セフンを抱き締めたままジョンデはうわ言のように繰り返した。
･
･
ジョンデが戻って、EXOは活動を再開した。
ジョンデがいなかった３ヵ月の期間は隠ぺいされ、カムバの間の充電期間として扱われた。
宿舎に戻って日常を取り戻していたジョンデだったが、仕事以外ではふさぎ込んでいる日がほとんどだった。
CY「ジョンデ、一緒にテレビ見」
JD「ごめん、部屋にいる」
BH「ジョンデー。おやつ食べ」
JD「いらない」
JI「ジョンデヒョン、これ面白」
JD「よかったね」
以前は居間にいて誰かと一緒に何かをしている事が多かったジョンデが、食事以外は自分の部屋に籠ってしまう毎日に、メンバー達もため息を隠せなくなってきていた。
SU「無理矢理連れ戻した反動なのかな・・・」
ジュンミョンが申し訳なさそうな顔で言った。
XM「仕事はしてるし、練習もトレーニングもちゃんとやってるけどな」
KS「これ以上望むのは酷だよ。ジョンデも飲み込めない気持ちと戦ってるんだし」
SE「・・・・ヒョン、お姉さんのこと好きだったのかな・・」
セフンの言葉に一同は声を無くした。
･
ベッドに転がって深いため息をついたジョンデは手元の携帯を見つめた。
パムの家に置き去りにしてきたはずの携帯がどうして宿舎にいるジョンデの手元にあるのか。
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〜NAE〜(プロフ) - 樹真さん» コメントありがとうございます！すみません今頃気が付きましたT^T ご意見ありがとうございます！ (2019年3月29日 13時) (
レス) id: 939b6e9883 (このIDを非表示/違反報告)
樹真 - レイも出してください (2018年5月3日 14時) (レス) id: d1804e3079 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2018年1月14日 17時
