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『自分のコンサートのチケット代、自分で出すとかとんだオ・・・おっと』
CY「さすがにそれはチャニョル君おこだわ」
『いやーん』
CY「ってことで、ホテルは俺が持つからな。これ決定。ひゃっほー！！！」
『喜びすぎ』
CY「当たり前だろ！お前は嬉しくないの？俺に会えるのに」
『・・・あんたの生きてる所に行けるのはすごくワクワクする』
チャニョルがまた立ち上がって飛び上がろうとするのを見てベッキョンがすかさず尻を蹴った。
CY「いっ！！！つー。じゃあ、詳しい事はおいおい詰めてこうな」
『うん、詰める程の事もないけどね？コンサート行って帰るだけだから』
CY「デートしようなー♡」
『無理。仕事に集中しろ。じゃねー、ベッキョンによろしく〜』
電話を終えるとチャニョルは向かいのベッドにいるベッキョンに襲い掛かった。
BH「ぎゃー！」
CY「ねぇ聞いてべッちゃん！俺のケツ蹴った事は許してあげるから聞いて！！」
BH「言い直さなくても今の全部聞いてたから！どけよ重い！」
CY「言いたいから聞いて！」
BH「何度も言い続けそうだからいやだ！どけよぉおおおお！」
CY「俺の彼女がソウルに来るぅうううううううううう！！！」
BH「うるせぇえええええええええええ！！！」
いつにもましてチャニョルとベッキョンの部屋が騒々しくて、通りがかったメンバーは呆れた顔をしていた。
毎日の電話の中でソウルコン旅行の日程についての話ばかりになった２人は、チャニョルがコンサートの合間にデートしようなどと言ってきかないので、初日前日のリハーサル後映画を見に行くのと
終了した翌日買い物で街をぶらつこう、コンサート開催３日間はAのホテルに泊まるだけ、ということで落ち着いた。
チャニョルは浮かれまくって、ジュンミョンにコンサート開催中は海外から来た知り合いのホテルに滞在することを告げ勿論怒鳴られたのだがその反対の声は耳に入っていなかった。
BH「お前、ソウルコン終わったらジュンミョニヒョンに殺されるぞ」
CY「どうでもいい〜♪何着て行こうかなぁ♪」
さすがのベッキョンも呆れたが、幸せそうに彼女に会う時の服を選んでいるだらしない親友の顔に小言を引っ込めた。
ジュンミョンは猛反対したが、チャニョルのコンサ―ト準備に対する意気込みが今までにないほど燃え上っている事を考慮して様子を見る事にした。
何も知らないメンバー達もチャニョルの熱の入れように首を傾げながら、様子を見守った。
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〜NAE〜(プロフ) - JMさん» ありがとうございます(´；ω；`)ｳｯ…ありがとうございます(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 温かいお言葉にとっっても励まされます( ﾉД`)ｼｸｼｸ…これからもよろしくお願い致しますっっっ (2017年10月17日 22時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
JM(プロフ) - すごく面白いです。これからも更新楽しみにまってます！ (2017年10月17日 14時) (レス) id: e72fe5dfc5 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - Natsumiさん» こちらこそコメントありがとうございました(´；ω；`) とてつもなく嬉しいお言葉をありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願い致します(´；ω；`) (2017年10月3日 6時) (レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
Natsumi(プロフ) - まだ話は終わってないですが、感動しました。いつなくなるかわからない愛されてる瞬間を一つも逃さず見つめるのに忙しい』という、セリフとても心にグッときました。このような作品を書いてくださり、ありがとうございす。これからも応援しています。 (2017年10月2日 22時) (レス) id: 0ebe569505 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2017年9月28日 17時
