EXOのﾖｼﾞｬ_３ (ページ2)

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KY「生放送、MUSIC BANKっ」

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私は、セフナと一緒にカメラに手を振る

肩を組んだり、

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直ぐ隣には、レイオッパ

その隣にはINFENITEのメンバーさん

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WH「EXOのみなさんは、どんな曲を用意したんですか」

SH「僕たちは２曲目の冬のバラード曲を準備しましたっ」

WH「少しだけ、聞かせて下さい」

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【地球、何回回ったら

また君に会える？】

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ベクオッパの声、

今日もいい感じのハスキー

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いつか見た、ベクオッパへの不満の声も無くなって

加入当時みたいな野次馬も今日はいなくて、

私達を応援する声ばかり

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待機室での生放送を終えて、

舞台裏に急ぐ

結構すぐにやってくる私達、EXOの番

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最初に歌うのは、ボーカルラインで

私は目を瞑って聞き入った

この瞬間だけは、

ファンのみんなも静かに手を左右に振っていた

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私も早く、歌いたいな

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何度聞いても素敵だと思う、

３人の重なる歌声

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SE「A、次出番だって」

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セフナの声に気付くと、

Kのメンバーは準備

お馴染みのダイヤモンド型を作っている

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私の出番はMのクリスさんのポジション

これが中国だったら、

タオオッパに迷惑をかけるところだった

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TO「行くよ、A」

いつの間にか、Kは歌い終わって

私達の出番

チェンオッパの歌から始まった

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黒と紫を混ぜた感じの衣装

【中毒】という曲名に似合ってる

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タオオッパで最後終わると、

大きい歓声が上がった

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舞台を下りると、凄い安心感

「凄い歓声だなぁ…」

KI「テミナじゃん」

TM「よっ」

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ソロの曲を歌うテミン先輩

黒髪で真ん中で分けられている

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TM「かっこよかったよ、A」

私は少し頭を下げる

(光栄です)

私のそんな様子に、とんとんっと頭を撫でるテミン先輩

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TM「僕も頑張らなきゃ」

そう言うと風の如く去って行った

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