どうしてそうなるのか ページ12
「今日の体育外とかほんとない...」
YN「この間までバレーだったのにね〜」
今日は体育担当が出張だったから自習になるかと思いきや、張り切ったもう一人の体育教師が体育を担当することに
しかも外でサッカーをするらしい
YN「Aサッカー全然できないもんね」
「玉蹴り(サッカー)だけは苦手」
YN「まぁがんばろ」
何事もなく終わればいいんだけど...
・
・
・
・
ピー!
元気よく響く笛に似つかないやる気のない声で挨拶をし、ゲームが始まった
私は誰からもパスをもらいたくないから、ギリギリの横のラインのところでボーッと突っ立っているだけだ
「...ん?」
ふと視線を感じて校舎のほうを振り返るが、みんな授業中で黒板を見ている
「気のせいか...」
YN「A危ない!」
「ブッ!」
振り返った瞬間、顔が吹っ飛ぶんじゃないかと思うほどの衝撃が走り、思わずしりもちをついた
もちろんやわな人間じゃないので、気絶なんてしません、えぇ
YN「やだちょっと大丈夫?」
「あたし、鼻ある?」
YN「綺麗な高い鼻は大丈夫」
「よかった..」
一番痛かった鼻をさすっていると
「「「「「「「A/ヌナ!!!!」」」」」」」
バタバタとうるさい足音を鳴らしながらこっちに向かってくる
変態軍団
TH「大丈夫か?!」
JN「あ〜可哀想に」
NJ「血は?!でてないか?!」
JK「ヌナ、クラスのやつの弁当箱の中からもってきた保冷剤使って!」
JM「鼻血が出てきたら俺が舐めてあげるからね」
YG「痛くて泣きたいなら俺の胸で泣け」
JH「ヒョン、それ家に持って帰ってどうせおかずにするんでしょ」
YG「当たり前だろ」
「「「「「「ずるい!」」」」」」
「...」
YN「...」
JN「そもそもユンギはずるい!昨日だって先にAのほっぺのクリーム舐めたんだから!」
JH「そんなことしたの?!」
NJ「やーミン・ユンギ!」
YG「それはこいつ(ソクジン)もしてる」
TH「は?」
JN「てへっ」
JK「可愛くない。全然可愛くない」
JM「Aのほうが可愛い」
JH「ジミナ、そんなの当たり前だから」
NJ「Aがやったら立つな」←
「「「「「「うんうん」」」」」」
「ユナや、今すぐ私をどこかに連れて行って」
早くしないとこいつら一人一人重りつけて海に沈めかねないから
YN「うん、行こっか」
JM「あれ、Aは?」
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yu524yume120(プロフ) - 天使ってあだ名好きなんですね！ (2017年2月18日 8時) (
レス) id: 71dc2019fb (このIDを非表示/違反報告)
Nene_korea_love(プロフ) - このお話大好きです！！ (2017年1月25日 18時) (レス) id: 4b211a1ef8 (このIDを非表示/違反報告)
くぅ - 面白いです！ (2017年1月9日 19時) (レス) id: 3097367338 (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - 普段ピョンテじゃない人も変態でキャラ崩壊してるのが物凄く面白くて笑い転げてしまいます！！主人公の対応も最高です！続きが楽しみです(^^)更新がんばってください！完結するまでついていきます！ (2017年1月6日 14時) (レス) id: d69117e375 (このIDを非表示/違反報告)
ふまけん*たわー(プロフ) - この作品面白いです！これからも、ファイティン！ (2017年1月5日 6時) (レス) id: 54e94471c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハンナ | 作成日時：2016年12月31日 15時
