お隣さんはイケメン君達。 (ページ16)

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悩み打ち明ける十六日目ページ16

CY『はぁ～…………』

YX『チャニョラ～…………何か元気ないね～……』

CY『あっ…………イーシンヒョン(苦笑)』

俺は、あの日以来…………Aちゃんに避けられてる。

急に泣き出した彼女を見た瞬間……何故かギュッと抱きしめたいと思った。

彼女を守ってやりたいって思った。

けど…………彼女から発せられた言葉は…………

『…………ごめんなさい』

その一言だけだった。

CY『ホント……俺は何をやってるんでしょうね……(笑)』

YX『う～ん…………確かにギュッと抱きしめたのは……早すぎたかもしれないけど～…………だけど……チャニョラが取った行動は～…………間違いじゃないと思うなぁ～…………』

CY『そう…………ですかね(笑)』

YX『うん(笑)チャニョラ……自信持って(笑)』

CY『あぁ～……やっぱり……イーシンヒョンに相談出来て良かった……』

YX『そう～……？(笑)僕……何にもしてないけどね～(笑)』

CY『ううん！イーシンヒョンの存在……めっちゃ大きいし、ありがたいです！』

YX『わぁ～…………何にも出ないよ～(笑)いつものコーヒーだけだよ～(笑)』

お店の奥から、コーヒーを出してきたイーシンヒョン｡

CY『あぁ～……ホントこのお店、落ち着きますね(笑)やっぱり……好きな楽器に囲まれてるから……』

YX『小さいお店だけどね～(笑)』

そう言うと、店の奥にいた店長が咳払いする。

YX『あはは(笑)ごめんなさい～(笑)』

CY『ヒョン…………(笑)』

自然と二人でセッションを始める。

♪♪～♪♪～～…………

CY『ヒョン…………俺…………頑張ってみる(笑)』

YX『うん…………頑張れ～チャニョラ(笑)』

CY『彼女になったら……真っ先に連れて来るから(笑)』

YX『えっ(笑)ホント～(笑)わぁ～……楽しみ～！』

CY『あっ…………でも、ヒョン好きになっちゃダメだよ？ヒョン……たまにセクシーオーラ出すじゃん(笑)それにやられる人……沢山いるんだからね！』

YX『えぇ～～……(笑)そんなことないよ～！僕は～……いつも変わらないよ～(笑)』

ヒョン…………自覚してる？

その…………エクボを見せて笑う姿……。

きっと…………Aも惚れちゃうんだから。

YX『あっ…………そう言えば～…………ジョンデ……元気？最近……顔を見せてくれないんだよ～……』

CY『あっ…………うん……言っておくよ……(苦笑)』

YX『ありがとう～……チャニョラ(笑)』

ジョンデ…………か。