PIECE601 ページ34
ジンベエ.....
赤犬「火拳も白ひげも死んだ....そやつらも渡せ」
そう、
全ては終わったかのように思えた。
だが、
そりゃあできん....
ジンベエ「ワシはこやつらを、命に代えても守ると決めとる！！」
まだ、
終わっていない。
しかし、
ボコボコ....
赤犬「それじゃあもういいわい！！」
ガァンッッ....
赤犬の猛進は、
止まることを知らない。
ジュウウウ....
現に、
ぐぁっ...
バッ...
ジンベエ「ぅ....すまん、ルフィくん....ハァ..
さらなる傷を負わせた....」
赤犬の攻撃がジンベエだけでなく、
ルフィの胸を掠めた。
「エースの弟！！」
「命あんのか！？」
2人を庇いながら、
赤犬から逃げるのは
無理に等しい。
だがそれよりも、
『______』
ハッ...
(先ほどまであったはずのAくんの意識がない....！！)
.....______
『_____』
ぐっ...
ジンベエ「息もしていない...！！これはまずい！！！」
Aの容態が、
危険だった。
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2018年8月25日 14時
