記憶喪失女の数奇な人生 part11 -ONE PIECE- (ページ7)

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PIECE477 ページ7

.....！？

モリア「なぜ攻撃を止めた....オーズ！！」

怒り口調で、

モリアは聞く。

そして、

主人の問いに、

ゾンビは答えを探す。

.....

「な、なんでた？

.....なんでか知らねーけど

俺はコイツを攻撃できない、いや....したくねぇ.....」

「「！？」」

その答えは、

なんともゾンビらしからぬ、

人間らしい答え。

すると、

キシシシ....

モリア「自我が残っているのか？まさか、あり得ない」

明らかに、

モリアは動揺していた。

あはは....

『やっぱり....ルフィさんが入ってるんだ......』

不謹慎にも、

笑っていると。

ガラララ...

ゾロ「やっぱりあいつはあいつだな....！」

立ち上がる、ゾロが。

ハッ...

『ゾロさん！』

さらに、

あたりを見渡すと。

『皆さん....！！』

すくそばに、

大好きな顔触れが。

へへ....

サンジ「誰が全滅したって.....？もう一回言ってみろよ、

モリア！！」

すると、

聞こえてくる。

我らが船長の雄叫び。

ぐううう....

ルフィ「「モリアー！！」」

『ルフィさん.....！！』