記憶喪失女の数奇な人生 part11 -ONE PIECE- (ページ17)

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PIECE487 ページ17

_____________スリラーバーク跡地。

そこには、

ブルックのかつての仲間たちのお墓が。

ブルック「このスリラーバークはくしくも我々の故郷"西の海"からやってきた島。

ふるさとの土ならば少しはゆっくり眠れるでしょう。」

1人ひっそりと、

仲間を想うブルック。

すると、

ザッ...

ゾロ「.....」

そこに現れたのは、ゾロだった。

.....

ブルック「ああ...びっくりした、あなたもうよろしいんで？」

ゾロ「ああ、寝すぎた」

そういうとゾロは、

刀を供養すると、手を合わせ始める。

(......)

なにを考えているのか、

真剣な表情だ。

そうだ...

ブルック「わたし、一味に入れてもらいました。」

ゾロが眠っている間に、

そういうことになったらしい。

ゾロ「そうか...そりゃ、Aが喜ぶな。」

あいつお前のこと気に入ってるから、

と、

少し笑いかけるゾロ。

すると、

あ、あの....

言いにくそうに、ブルックが話しかける。

ブルック「もしかしてお2人付き合って、、、」

なっ....

ゾロ「はぁ！？」

何を急にと、

大きな声をあげるゾロ。

え、

ブルック「違うんですか？てっきり....」

ゾロ「.....」

なんでそう思ったんだとばかりに、

ブルックを睨みつけるゾロ。

すると彼は言う。

あの...

コソ...

ブルック「実は私も"見ちった"のです。」