PIECE428 ページ7
くそ..！！
スパンダム「来い、ニコ・ロビン！！！」
ぐいっ...
ロビン「あっ...」
無理矢理に引っ張られるロビン。
はっ...
「ロビンさん！！」
ロビンさんが連れてかれちゃう、
そんなの.....嫌です。
いっそ、
そうなるくらいなら....！！
"私は、貴方を守りたい...."
ぐ...
『わたしッ....”歴史の本分”読めます！！』
！！？？
ルッチ「！」
カク「！！」
Aの一言に、
まるで時が止まったように固まる。
すると、
ロビン「貴女ッ...自分が何を言っているかわかってるの！！」
どういうことなのか分かっているからこそ、
見て取れるように取り乱すロビン。
ナミ「な、A.....一体どういうこと？」
一味であるナミでさえ動揺を隠せない。
「だから....だからロビンの代わりに私を...
そうしていると、
ハッ...
読めるだと？
カツカツ....
ボカァっ..！！！
「ぐはっ...」
「「A！！！」」
その呟きと共に、
Aは殴られた。
チッ....
スパンダ「この俺様が....そんなハッタリに騙されるとでも？ああん？」
スパンダムは1mmも信じていなかった。
それどころか、
自身を馬鹿にしたと怒る始末。
だが、
そうではない者もいた。
ごくっ....
カク「......」
(Aはハッタリなどかますやつではないぞ...！！)
まさか.....ほんとに？？
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2018年4月4日 21時
