PIECE442 ページ21
2人宿に戻ると、
そこには驚きの光景が。
な、な....
『なんであなたがここに.....
"ガープ"さん....』
殴り壊されたような壁と共に聳え立つは、
恰幅の良すぎる老人。
ぶわっはっは...
ガープ「久しぶりじゃのー、A！元気じゃったか！！」
Aを見つけるなり盛大によく笑う。
部屋の中を見れば、
警戒しっぱなしの皆様。
だが彼は海軍中将、
こうなるのも無理はない。
サンジ「なんで...2人は知り合いなのか？」
おずおずと聞いてくるサンジ。
実は、
『海軍にいたとき少し.....』
何名かいる海兵の中には
見知った顔も。
(コビーさんだ.....)
ここまでの人を連れて、
彼はなにをしに来たのだろう。
(まさかロビンさんを......)
はたまたAを。
すると突然、
ぐっ、
ガープ「いい加減起きんかァ〜！！ルフィ！！」
ドカァンッ
なんの前触れもなく、
ルフィを殴るガープ。
そして、
い！？痛ェ〜〜！！！！
それと共に鳴り響く叫び声。
え....？
あのルフィさんが、
(い、痛い？？)
そして、
事態はそれだけでは終わらなかった。
げっ...！
ルフィ「じ...."じいちゃん"！！」
「「「じいちゃん！？」」」
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2018年4月4日 21時
