PIECE380 ページ8
ロビン「......！」
少しではあるが、
アイスバーグの一言にロビンの表情が崩れる。
くっ....
アイスバーグ「”歴史の本文”を求め、研究・解読する事は世界的な大罪だと大昔から政府が定めている
.....それくらい承知のはずだ！！」
息をつく間も無く、
アイスバーグは訴えかけるようにロビンに話す。
すると、
ロビン「なぜあなたが”歴史の本文”の存在を.....」
閉ざされていたロビンの口が動き出す。
其れ程彼女にとって、
”歴史の本文”は、なにか重大なものなのだろう。
そうしていると、
アイスバーグ「存在を知る程度なら罪にはならん.....だが、その文字の解読ができるのはお前だけだ。
だからこそ、政府は幼いお前に高額の賞金を賭けた。
アイスバーグはロビンの眼を見据えて言い放つ。
その言い様には、
どこか気迫すら感じられた。
そして、
アイスバーグは確信へと迫る。
お前が世界で唯一.....「古代兵器」を復活させられる女だからだ。」
ロビン「......」
こんな状況下の中、
ロビンは特に驚くこともなく
”彼女”のことを思い出していた。
”真意を心に口を閉ざせ。我らは歴史を紡ぐ者、大鐘楼の響きと共にッ.....”
”我ここに至りこの文を最果てへと導く....海賊、ゴール・D・ロジャーッッ.....”
ロビン「ッ.....」
(貴女だけは.....)
そこで何を思ったかは、
ロビンしか知り得ない。
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菅原芽衣(プロフ) - 辞めるつもりは無いと言っていますけど何かがあって辛くなったら無理しないでいつでもやめてください！精神的に書くの参っちゃう時があると思います（？）ので！！頑張ってください (2023年4月4日 20時) (
レス) @page38 id: 5f14a1ce7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2017年3月18日 19時
