PIECE419 ページ48
ハァッ....
(ロビン....さん...)
道中の怪我や海楼石のせいもあってか、
Aはすでに息も絶え絶えだ。
ルッチ「....」
カク「.....」
今のAの姿が
彼等にはどう見えたのだろうか。
それは、
ギリッ....
彼等にしか分かり得ない。
ハハハ...
スパンダム「そういえば...さっきお前らを取り返しにきたバカがいたなぁ..」
ポツリと、
わざわざ聞こえるように言い放つ。
え...？
『ルフィ...さん....が、』
すると突然、
ロビン「まって"約束"が違うじゃない！！
私が貴方たちに協力する条件は彼女を含む一味を無事に逃すことだったはずよ！！！」
ロビンが真実を訴える。
(やく、そく.....？)
ロビンさん、
一体なにを言ってるの.....？
.....ハ
スパンダム「何を必死に....おい、ルッチ！！我々が出した条件を"詳しく"言ってみろ」
詳しく、を強調したスパンダムの表情は、
嫌な予感しかさせない。
はい、
ルッチ「ニコ・ロビンを除く"海賊"、麦わらの一味が無事にウォーターセブンを出港すること」
ニヤ...
スパンダム「あいつらはウォーターセブンを無事に出港してここへ来たんだ。
それに、
チラ...
こいつは、”海賊”じゃねぇんだろぉ？？」
！？
その目はまっすぐにAへ。
く....
(最低、、、)
とどのつまり、
初めからAとロビンを狙っていたということ。
約束を守る気なんてサラサラなかったということ。
ギリ....！！
ロビン「......！！」
(ロビンさんは私たちのために....)
その悔しみの表情が、
全てを物語っていた。
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菅原芽衣(プロフ) - 辞めるつもりは無いと言っていますけど何かがあって辛くなったら無理しないでいつでもやめてください！精神的に書くの参っちゃう時があると思います（？）ので！！頑張ってください (2023年4月4日 20時) (
レス) @page38 id: 5f14a1ce7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2017年3月18日 19時
