PIECE418 ページ47
フッフッフ....
スパンダム「変わってねぇなあ...カティ・フラム」
ニヤニヤと、
いかにもな表情で見下ろす。
スパンダム「お前ら船大工には苦労させられた....ワハハ、だが見ろ！風は俺のほうに吹いてきた....！！」
彼曰く、
大将青雉からの助言によりこの計画を思いついた模様
そしてその手に握るは
"バスターコール"の権限を意味するゴールデン電伝虫。
大将、青雉。
『......』
(クザンさんが....)
ふと、
あの言葉が過ぎる。
"だがこれだけは言っとくぞ、お前たちはこの先ニコ・ロビンを……あの女を必ず持て余す"
このことを予測していたのだろうか。
今となっては意味深だ。
だが....
(私は.....ロビンさんを守りたい。)
Aの決心は揺らがない。
わははははは！！！
スパンダム「わかるか！？世界中の風は今俺に向かって吹いているんだ！！望めばどんな大国も支配できる程の力が今俺の手中にあるんだ！！！」
興奮気味にベラベラと話すスパンダム。
その姿はどこか滑稽だ。
ぐ....
ロビン「青雉はなぜ貴方にバスターコールの権限を.....？」
すると、
ぷるぷる....
グァッ...！！！
スパンダム「この俺に質問をするなァ！！！無礼者めがァァ！！！！」
今までの姿とは一変し、激昂した。
その拳は、
バキィッッ！！！
ゥッ....
ロビン「.......」
無抵抗なロビンへと降り注ぐ。
ハッ、
『ロビンさん！』
手錠により歩きづらい中、
這いずってロビンの前へ出る。
そして、
キッ...
『.....許さないッ』
スパンダムを睨みつける。
だがそれも、
ああん？
スパンダム「なんだその目は....なんか文句あんのかぁッ！！」
ガシィッッ....！！
海楼石の前では無力だ。
況してや能力の使えない今のAには、
ただの蹴りでさえ酷く感じた。
カハッ...
『.....ッ...！』
ロビン「A！！」
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菅原芽衣(プロフ) - 辞めるつもりは無いと言っていますけど何かがあって辛くなったら無理しないでいつでもやめてください！精神的に書くの参っちゃう時があると思います（？）ので！！頑張ってください (2023年4月4日 20時) (
レス) @page38 id: 5f14a1ce7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2017年3月18日 19時
