PIECE373 ページ1
____________その日の夜、
静かな夜更けの、
とある酒場に
人知れず、謎の集団が集まっていた。
カク「まさかここにAが来るとはのう.....」
さすがに焦ったわい。
と、話すのは
ガレーラカンパニー大工職、
職長。
”カク”
ブルーノ「逆になぜ気づかない」
どこか呆れるように話すは、
ウォーターセブン中心街、
ブルーノの酒場、店主
”ブルーノ”
カリファ「まぁ....あの子はそういう子ね」
悟るように目を伏せるは、
ウォーターセブンの市長
アイスバーグの秘書、
”カリファ”
そうしていると、
プルプルプル....
「「....」」
とある、
一本の電伝虫が鳴り響く。
ガチャ。
そして、
何食わぬ顔で、
電伝虫を手に取った人物は....
ルッチ「はい、こちらロブ・ルッチ。」
ガレーラカンパニー木釘職
職長。
”ロブ・ルッチ”
「おお、ルッチか！
わははははは！！
電伝虫の相手はよほど機嫌が良いのか、
笑い声が店内をよく駆ける。
そんな相手に、
眉ひとつ動かさず彼は一言
ルッチ「長官、要件を。」
冷たく言い放つ。
「あ、ああ....手筈通りに今夜ヤれ。」
それを聞くと、
即座に切ろうと電伝虫へ手を伸ばす。
しかし、
「ああ、それと。
そっちに”アレ”が来てるだろう。」
ピタ...
ルッチ「.....」
男の言葉に動きを止める。
それを有無と捉えたのか、
男は続けた。
「くれぐれもニコ・ロビンには知られるな。計画に支障がでる。」
その”指令”を聞いたルッチは、
ルッチ「....了解」
迷う事なく、
返事をする。
そして
電話を切ると共に、
「「.....」」
シュッ....
彼らは姿を消す。
異質とも言える彼らの関係性を知るのに、
そう時間はかからないだろう...
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菅原芽衣(プロフ) - 辞めるつもりは無いと言っていますけど何かがあって辛くなったら無理しないでいつでもやめてください！精神的に書くの参っちゃう時があると思います（？）ので！！頑張ってください (2023年4月4日 20時) (
レス) @page38 id: 5f14a1ce7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2017年3月18日 19時
