PIECE313 ページ40
青雉「特に危険視される原因は......お前だよ
ニコ・ロビン」
冷たく、
刺すような声で言い放つ青雉。
その一言に、
ロビン「.....！」
ロビンはさらに表情を崩した。
！！
ルフィ「お前やっぱりロビンを狙ってんじゃねェか！ぶっ飛ばすぞ！！」
慌てたようにルフィが言葉を返すが、
それも青雉には効果はない。
青雉「懸賞金の額は何もそいつの強さだけを表すものじゃない。政府に及ぼす”危険度”を示す数値でもある
.......だからこそお前は、8歳という幼さで賞金首になった。」
ロビン「.......」
青雉の言葉に、
ロビンは何も言わずに聞いていた。
その表情は何を考えているのか、
ただ、
ひどく焦っていることは確かだった。
青雉「子供ながらにうまく生きてきたもんだ、裏切っては生き延びて.....取り入っては利用して....
青雉の言葉ひとつひとつに、
棘が帯びてくりのが見て取れる。
そして、
青雉は言い放つ。
.....その尻の軽さで裏社会を生き延びてきたお前が、次に選んだ”隠れ家”がこの一味という訳か。」
「「！！！」」
『.....ッ！！』
サァッ...
ロビン「ッ.....」
ロビンにとって、
一番聞きたくない言葉を。
.....！！
サンジ「おいてめぇ聞いてりゃ感に触る言い方すんじゃねェか！！ロビンちゃんに何の恨みがあるってんだ...！！」
ウソップ「やめろサンジ！！」
あまりの言葉にサンジが切れるも、ウソップによって静止される。
青雉「別に恨みはねェよ....因縁でもあるとすりゃあ一度取り逃がしちまったことくらいか…まぁ昔の話だ。」
そんな彼らを見ても、
青雉は眉ひとつすら動かす気配はない。
すると、
……てください…
青雉「......」
小さな
だが次第に大きな声が、
青雉に届く。
サンジ「…Aちゃん」
それは
Aの仲間に対する決死の声だった。
『…ロビンさんをッ..そんな風に言うのは…！やめてくださいッ…！』
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ペンペン(プロフ) - 菅原芽衣さん» 初めまして、コメントありがとうございます！ちまちま更新しますので、楽しみにしてくださいね🥹 (2023年4月26日 11時) (
レス) id: e4505aaf4b (このIDを非表示/違反報告)
菅原芽衣(プロフ) - 初めてのコメントです！主さん発想が良すぎて泣けました😭長くて暇つぶしにもなります！ミホーク、ドフィCP9の夢小説にもハマりそうです！頑張ってください！ (2023年4月4日 17時) (レス) @page18 id: 5f14a1ce7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2016年12月5日 23時
