PIECE50 ページ7
クロコダイルside
一方その頃、
プルルルル
ガチャ
クロ「.....なんだ」
「こちら海軍のスパイのBWです。王女ビビと麦わらの一味がレインベースにいます」
王女と....麦わら....か。
ふん
クロ「そうか...わかった。」
俺が電々虫を切ろうとすると、聞き捨てならねぇことが
「あと、麦わらの一味にもう一人見知らぬ女がいました」
なに？
麦わらの一味に女はビビを退けて一人しかいなかったはずだ...
「黒髪の若い女です。どうやらその女、悪魔の実の能力者なようです」
悪魔の実だと..！？
能力によっては厄介だな..
クロ「...それで？どんな能力だった。」
「は、はい、それがですね。どうやら煙になれるようです。」
煙...だと？
煙の能力者なら海軍に.....
たしかスモーカーとか言ったな。
クロ「本当に煙になったのか..？」
「はい、間違いありません。」
同じ悪魔の実がこの世に２つ存在することはありえない。
となれば....
クロ「....もういい、わかった。」
ガチャン
まさかな...
クロ「ミス オールサンデー...」
ロビ「はい、サー」
クロ「クッ....ハハハハ、間抜けな鼠どもを迎えてやれ...！！」
まさか、そんなことあるはずねぇ...
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2015年9月16日 8時
