PIECE74 ページ33
ナミside
数分後
ようやくゾロがAを連れて水から上がってきた。
ザバッ
ゾロ「......はぁ....はぁ」
『..........』
ナミ「A！！」
上がってきたAに声をかけるも返事はなかった。
う、うそでしょ.....？
Aは無事なの....？
あまりの事態にみんなAの元へ駆け寄る
サンジくんがAに触れる
ぺちぺち
サン「おいっ！こりゃあやべぇ、水を飲みすぎちまってる！！」
ビビ「そ、そんな。」
は、はやくチョッパーを...
そんなことを考えながらもココにチョッパーはいない。
待って....落ち着くのよ...
ココで私が慌てたらみんなが不安がる。
Aの身の安全も考えなきゃ。
ルフィ「おいA！！はやく起きろよ！！一緒にクロコダイルを倒すんだ！」
ルフィ....
ルフィがAの肩を揺らすも、相変わらず返事はない。
そんな....
チッ....
スモ「おいどけっ！！！」
復活したスモーカーがルフィを押しのける
そして
Aの口に
自らの口を重ねた。
ルフィ「.......！？」
私たちは
ただ
ただ
見ていることしかできなかった。
ゾロ「........。」
(今はただ....Aの回復を祈りましょう)
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2015年9月16日 8時
