PIECE57 ページ14
クロ「大方、麦わらあたりもコピーしてんだろ」
冷静にクロコダイルさんは言う
そりゃ、ルフィさんに触ったことはありますけど...
そんな簡単にコピーできていいんですか....？
ルフィ「うお！ほんとか！」
ってルフィさん、
なんでそんな嬉しそうなんですか...
ルフィ「じゃあ俺みたいに伸びるかな？」
そしてルフィさんは私のほっぺに手を伸ばす
ぎゅむ
そんな簡単になる訳.....
びよーん
『ええ！！のっ、伸びました！』
ウソ「おお！ルフィみたいだ！」
ま、まさか
本当に？
自分の指を試しに伸ばしてみる
『えいっ』
ぐぃっ
びよーん
ナミ「ど、どうやら本当みたいね。」
うぅ....
私も自分でやってて信じられません....。
そんな私を他所に、ルフィさんは楽しそうだ
ルフィ「おおっ！じゃ、ケムリンのもやってみろよ！」
け、ケムリン？
スモーカーさんのこと....ですよね？
『そ、そんな急に』
やってみろと言われましても...
自分の手のひらをみる
ま、まさかね。
『........。』
そう思いつつ、自分の手に力を込める
ぼふんっ
スモ「！？」
ルフィ「うおー！すげー！！ケムリンみたいだ！」
ほ、本当になっちゃった...
『能力者に触るとコピーする....』
そんな能力がわたしに？
んっ....？
あれ？
なにか忘れてるような...
あ！
『も、もしかして...』
そう思い、指に力を込めてみる
シュボッ...
するとわたしの指から炎が
「「！？」」
ルフィ「ししっ、エースだ！」
もしやと思ったら.....
『や、やっぱりエースさんのまで....』
この能力....
なんだか怖いです。
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2015年9月16日 8時
