事態が・・・ KRSide ページ18
はぁ…ルハンあんなに言ったのに…。これはどういう事だ…。
しかも、またイーシンの様子がおかしい…もしかして…イーシン…。
KR「イーシン大丈夫か？顔色悪いぞ…もしかしてイーシン…Aちゃんの事で悩んでるのか？」
一瞬イーシンの体がビクっとしたのを俺は見逃さなかった。
LY「えっ？なんで？Aちゃんの事って？かわいいよね〜Aちゃん。」
KR「なぁ…イーシン…無理「大丈夫だよ。本当に何もないから。」
俺に先を言わせたくないかの様に笑顔を向けてきた。
その後は、Aちゃんをジーッと見つめるイーシン。きっとそれは無意識なんだろうな。
はぁ…イーシンが自分から話してくれるのを待つか。
XI「ねぇねぇ〜Aちゃんはいくつなの？」
「私ですか？22歳ですよ〜。」
CH「あっ！じゃ、ヌナだ!!これからはヌナって呼びますね！」
「なんか、ヌナって呼ばれなれないから照れますね(笑)」
KR「中国では、そういうのないからな。」
TO「でも、タオもヌナって呼ぶ!!Aヌナ♡でも、Aヌナって中国人？」
「えっ…。」
Aちゃんの顔色が変わったな。名前からして中国人じゃないよな…
なんて思いながら、イーシンを見ると明らかに動揺している。
XI「Aちゃん…？言いたくないなら言わなくていいからね…？」
「あっ…ありがとうございます…でも、EXOのみなさんなら…私日本人です…。嫌いになりましたか…？」
TO「えっ!?なんで嫌いになるの？」
「いえ…その…昔…日本人だからイジメられてて…ハハハ…。」
XI「Aちゃん…無理して笑わなくていいよ。そんな辛そうな笑顔見るだけで辛いから…。」
Aちゃんを抱きしめ頭を撫でてあげている、ミンソク。イーシン…もう、俺に隠すな…。
今のお前はすごく辛そうで今にも泣きそうで…壊れてしまいそうだ…。
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作者名：朴希 | 作成日時：2013年9月17日 12時
