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デート ページ14
LU「着いたよ。」
おっぱが連れてきてくれたのは水族館だった。
そういえば、あの後車の中で気まずい感じになっちゃったけど…
私変なこと言っちゃったかな…
でも、だっておっぱがどっちが好きとか聞くから…本当はあの時はイーシンがまだ好きで見に行ったけど…さっき言ったことは嘘ではなく本心でルハンおっぱと言えた。
どうしよう…おっぱのファンというか一人の男の人として惹かれてる…。
LU「ちょっと〜降りないの〜？」
助手席のドアを開けてくれて手を出された。
「あ！！ごめん！！降りる！」
シートベルトを外してそのまま降りようとすると
LU「手！！Aちゃんボーっとしすぎー(笑)」
なんて目の前に出された手を上下にブンブンしながら笑う。
「ごめん〜ありがとう〜。」
おっぱの手を取る。ヤバイ…手握ってる…。
LU「よし行こう♪今日はたくさん楽しもう♪ねっ！A♡」
車のドアを閉め片手でロックをかけつつ私の手をすごい力で引っ張る。
それに…Aとか…呼びつけ…キュン死しそう…
それから、だんだんさっきの気まずさもなくなりお魚を見たり、ペンギンを見たりイルカのショーを見たり水族館の隅から隅まで２人で楽しんだ。
「ねぇ〜おっぱ〜さっきのペンギンさんボーっとしててセフナに似てなかった〜？笑」
LU「あ！それ言われてみれば似てるかも〜笑」
「もう、ちょ〜かわいかった〜♡」
なんて言いとおっぱの顔が一瞬変わった気がした。
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作者名：朴希 | 作成日時：2013年9月17日 12時
