記憶喪失女の数奇な人生-ONE PIECE- (ページ48)

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PIECE43 ページ48

ルフィ「あー......」

じりじり

ルフィ「あー....」

ナミ「ちょっとルフィやめてよ！こっちまで垂れてくるでしょ！！」

『あはは』

私たちは今ユバへと向かうために砂漠を歩いている

ルフィさんは暑いのダメみたいですね...笑

まぁ、私も苦手ですが...

みなさんに迷惑はかけられない...！

『...はぁ....はぁ...はぁ』

ビビ「Aさん大丈夫？辛そうだけど...」

あ！

このままでらビビさんに心配かけてしまいます..！

『はは、大丈夫ですよ！まだまだがんばります！』

そう？と言ってビビさんは心配そうな顔をしながら再び歩きだす

ホッ

これ以上心配かけないようにしなければ！

ゾロ「.......」

トン

んん？

私の目の前にゾロさんがしゃがんでます。

靴紐を結んで....はないですね。

ゾロさんに運ばれているチョッパーさんもハテナマークを浮かべている

チョ「....ゾロ？」

お腹痛いとかでしょうか...？

ゾロ「...はやくしろ」

『へ？....』

な、なにをでしょう...

ゾロ「おぶってやるからはやく乗れ」

ええ？

そ、そんな

『そんなのしてもらえませんよ..！私重いですし..
それにチョッパーさんだって運んでるのに..』

ギロ

ゾロ「...いいからはやくしろ」

ひぃ

『は、はい』

ナミ「あら、優しいじゃない」

ゾロ「....うるせぇ」

『ゾロさん...ありがとうございます。』