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PIECE794 ページ41
(か、彼は一体....！！)
Aは驚きを隠せない。
なぜなら彼は、
Aに悟られることなく背後から突然声をかけたのだから。
『.....』
そんなAの様子を気にすることなく、
さらに彼は続けた。
________「麦わらのルフィを見なかったか？」
この男なんだが....
と、手配書をひらりと見せる。
ギク...
『ッ...』
確信をつかれた行動に動揺を隠せない。
とどのつまり、
麦わらのルフィが、
コロシアムにいることがバレている。
タラァー...
『む、麦わらのルフィ....』
いやな汗が、
背中を伝う。
(ま、まさか....わたしがいない間にルフィさんの正体が...)
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2021年9月21日 22時
