PIECE801 ページ48
ルフィ..！！
フランキー「お前が何と言おうとおれはやるぞ....！！一見楽しげなこの国には深い闇があった____
薄汚く巨大な敵に挑むこの勇敢なるちっぽけな軍隊をおれは見殺しにはできねェ....」
少し涙を含んだような声で、
彼は伝えた。
(フランキーさん.....)
"オモチャにだって守りたいものがある...
こんなブリキの目からは涙も出やしないがね..."
『.......』
(....お互いに、お互いの為を想って...守りたいから止めていたんですね)
ぎゅむ...
Aは、
勇気を出して
受話器を握る。
フランキーさん...
『教えてください...レベッカさんに...
この国に何が起こっているのか』
そして________
(ドフィさんが...何をしているのか)
____________事情を聞くと、
ッッ...
ドレスローザ先代国王、リク王のこと...
小人達への従僕化...
オモチャ達の真実...
そして何より、
レベッカさんの"父親"が兵隊さんであるという事実。
この悲劇の数こそが、
反乱の意思。
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作者名：ペンペン2
| 作成日時：2021年9月21日 22時
