ショッピング�� ページ6
〜 平野side 〜
廉の持ってるペットボトルをもらって
タオルを濡らしてる間に、廉がAの吸入をしていた
永瀬「…ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎ…
…A…ﾊｧﾊｧ、薬…吸おか…
薬、吸ったら…ちょっと、楽、なる…から…」
呼吸が浅くなってるAの口に吸入器を当ててる廉
だけど、廉の呼吸も浅くて、脂汗と肩呼吸が目立つ
平野「廉も…ｹﾎｯ、ｹﾎｯ…吸入、して？」
永瀬「…俺、ｹﾞﾎｹﾞﾎ…大丈夫、やで…？」
平野「大丈夫じゃないし、ダメ！
Aは、俺見とくから…ｹﾎｯ、ｹﾎｯ…」
思いの外、煙が充満してるから無理矢理廉からAを引き取った
永瀬「…ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎ…ｯﾊｧ…」
廉からAを離せば自分の吸入器を手に取った廉
やっぱ、しんどいんじゃん…
なんて思いながらAに声をかける
「…ｹﾎｯ、ｹﾎｯ…ｸﾞｽｯ…」
平野「大丈夫…？苦しいの、ちょっと無くなった？」
「…んぅ…れんく…」
平野「うん…ｹﾎｯ、ｹﾎｯ…
廉もいるよ？大丈夫だからね」
そう言って、再び廉に視線を向ければ、壁に頭を預けてグッタリモード
「…れんく……ｺﾞﾎｯ､ｺﾞﾎｯ…」
永瀬「…大、丈夫……ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎ…」
そんな廉を見てAが廉にベッタリ…
平野「……………
ダメだ…ｹﾎｯ、ｹﾎｯ…」
非常通話ボタンを押しても繋がらなくて
携帯も電波が届かなくなって、連絡が取れなくなった
「……ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎ…ｯﾊｧﾊｧﾊｧ…」
永瀬「…Aっ……ｯｯ……」
平野「…Aっ、廉っ……ｹﾞﾎｹﾞﾎ…」
ちょっとだけ落ち着いたAの呼吸は再び不安定になって
過呼吸を引き起こしていた
平野「大丈夫、大丈夫。もうすぐ、動く…から…」
永瀬「ｯｯ、ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎ…」
自分の事そっちのけで、Aに寄り添う廉
だけど、頭を横に振って何とか意識を保っている状態
永瀬「ｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎｹﾞﾎ…」
平野「…廉っ…ｹﾍｹﾎ…」
持病を持ってない俺ですら煙が充満して呼吸も苦しいから
廉にとったら負担でしかない状況……
『大丈夫ですか？レスキュー隊です！」
どこからかレスキュー隊がやって来た
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ピヨピヨ - 続き楽しみに待ってます (2022年2月13日 10時) (
レス) id: 21c139da7b (このIDを非表示/違反報告)
りら - わかりました。楽しみに待ってます。proofの方も読ませていただきます。 (2021年11月28日 14時) (レス) id: b82caa6bf0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - りらさん» お返事遅くなりました。そして今、proofをメインに更新させて頂いていますのでしばらくお待ち頂けると幸いです (2021年11月28日 10時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
りら - ゆきんこさん続き楽しみにしています。 (2021年11月25日 21時) (レス) id: b82caa6bf0 (このIDを非表示/違反報告)
ピヨピヨ - ゆきんこさん続き楽しみに待ってます。 (2021年10月24日 12時) (レス) id: 21c139da7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2021年8月24日 20時
