翔太くん ページ36
＊廉くんも妹ちゃんも体調を崩していない時のお話です。
〜 NOside 〜
ある日の保育園
「しょーたくん、上手！」
翔太「ありがと。Aちゃんも上手だね」
ある年、お遊戯会に向けて踊りの練習をしていた時の話
翔太「しょーた、ママにダンス教えて貰ってるんだ〜」
「ダンス？」
翔太「うん！楽しいよ〜」
「Aもたまに、にぃにに教えて貰ってるよ」
翔太「そうなの？しょーたね、大きくなったら
踊れる人になりたい！」
「Aはねー、ママになりたい！」
これが、Aと翔太の出会い
それから直ぐに打ち解けて仲良くなった2人
「しょーたくん、好きな食べ物なぁに？」
翔太「しょーたね、ママが作る からあげ が好きだよ
Aちゃんは？」
「Aはね、にぃにの作るハンバーグ！
にぃにのご飯、おいしいの！」
給食も一緒に食べたり、仲を深めていく翔太とA
そんなある日
翔太「Aちゃん、げんきなった？」
「ん。おねつ下がった！ｹﾎｹﾎ…」
翔太「Aちゃん、お休みでさみしかったから
おてがみ、書いたの！」
「ありがと。Aも、しょーたくんに
おてがみ、書いてくるね」
保育園で翔太は休みがちなAを気にかけていた
そんな時…
『おれもかけっこ、したくなーい！』
「…………」
みんなでかけっこをしてる中、見ているだけのAを見て
男の子が言い出した。
翔太「しなかったら良いじゃん！
言っとくけどな、Aちゃんは、やりたくても出来ないんだぞ！」
意地悪をされそうになれば、いつも翔太が守ってくれていた
それは、Aが保育園でしんどくなった時も…
翔太「Aちゃん、あそぼー！」
「…ん。」
翔太「何してあそぶ？おえかき、しよ？」
「…ん…」
2人でお絵描きをして遊んでいる時…
「…………」
翔太「Aちゃん？しんどい？」
「…だい、じょーぶ…ｹﾎｹﾎ…」
翔太「ほんと？せんせい、言う？」
「…ｹﾎｹﾎ…ﾊｧﾊｧ…」
お絵描きをしている時、咳き込んだAに直ぐに気づいて
先生を呼びに行ったり、Aの身体を気遣って優しい翔太だった
「A、大きくなったらしょーたくんのお嫁さんになる！！」
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ピヨピヨ - すみません。返事遅くなってしまって…ありがとうございます。また続き楽しみに待っています。あと今もコロナウイルスが何処でも多くなっているのでお身体に気をつけてください。 (2021年7月31日 21時) (
レス) id: 21c139da7b (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - ピヨピヨさん» 続編、貼り付けるの忘れてました…。続編、貼り付けてのんびり更新してるので良かったら覗きに来て下さい！ (2021年7月24日 20時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
ピヨピヨ - いつ続き出せますか？早く見たいです！楽しみに待っています。〔悪いふうには言ってません〕 (2021年7月24日 20時) (レス) id: 21c139da7b (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 由夏さん» シェアハウスは元々、考えていたので！ただ、玄樹くんに関してはどうするか決めかねているので、ご了承ください。 (2021年7月9日 19時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
由夏 - ありがとうございます｡続編待ってます。 (2021年7月9日 18時) (レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2021年5月23日 21時
