妹の脱走 ページ35
〜 神宮寺side 〜
急遽、入った打ち合わせを終えて
紫耀のマンションに帰ると慌てている紫耀
神「玄関に立ってどうしたの？」
平野「…どうしよ…ヤバい！ヤバい！」
神「どうした？落ち着け！って」
テンパってる紫耀をとりあえず落ち着かせて、話を聞く
平野「Aが居ないの！！」
神「まじ？！いつから…？」
平野「分かんない。Aを寝かせて
気付いたら俺も寝ちゃってて、さっき起きた」
紫耀の話によると一緒に寝てる間に居なくなっちゃったとか
平野「靴が無いし多分、外に出たんだと思う…」
神「！！廉の病院じゃない？」
平野「…どうしよ…廉にあんな事言っといて
もし、Aに何かあったら…」
神「大丈夫だから探しに行こ！！」
ここ最近のAちゃんの様子から行先は
きっと廉の所だろうから、一応 廉と岸くん 海人にも
連絡を入れて紫耀と手分けして、Aちゃんを探す
神「Aちゃーん！！」
平野「A〜？」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜 NO side 〜
紫耀と一緒にお昼寝をしていたA
「…れん、く…zzz 泣」
Aは廉との夢を見ていた
「……んぅ…れんく…」
紫耀より先に起きたA
目の前には廉ではなく、紫耀が寝ていて
紫耀に呼び掛けるが起きない
「…しょーくん……れんくん…」
平野「zzz…」
「…………涙 」
何回、呼んでも起きない紫耀を見て、
起こすのを辞めたAはお気に入りの
リュックとぬいぐるみを持って1人、家を出た
「……れんく…涙 」
歩き続ける事、数十分……
「…れんく、どこー？泣 」
通い慣れている病院だが、病院までの道のりは少し距離があり
紫耀の家から向かう事が無いため、道が分からなくなっていた
「…ｹﾎｹﾎ…ｹﾎｹﾎ…」
迷子になりながらめた歩き続けているA
「ｹﾞﾎｹﾞﾎ…ﾊｧﾊｧ…っわぁ……」
軽い発作と歩き疲れ、そして沢山の人に埋もれて転んでしまったA
「…ふぇーん……泣 」
泣きながら人気の無い所にやって来たA
「…んぅ……ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…」
泣いた事で発作が誘発され、更に体力が奪われる
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ゆきんこ(プロフ) - 時透時雨さん» コメ&リク、ありがとうございます！SnowManは難しいですがSixTONESは検討させて頂きますね！ (2021年4月25日 13時) (
レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - umiさん» お返事、遅くなりました。ありがとうございます！最近はあまり更新出来てませんがこれからもよろしくお願いします。 (2021年4月25日 13時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
時透時雨 - 初コメ失礼します。いつも楽しく読んでます！！リクエストなんですが、SixTONESとSnowManと遊ぶやって欲しいです！！お願いします。 (2021年3月30日 22時) (レス) id: dc942b8391 (このIDを非表示/違反報告)
umi - 更新ありがとうございます！いつも楽しく読んでます！これからも頑張ってください！この作品、大好きです!! (2021年3月14日 19時) (レス) id: cbbb8a1ccd (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 更新大変なのにありがとうですコロナウイルスと最近寒くなってるので風邪ひかない気ようにをつけてくださいねあと最近寒くなってきてるので体調崩しやすいので気をつけてくださいね (2021年1月17日 18時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2021年1月13日 16時
