キャンプ�� ページ32
〜 優太side 〜
廉「あ、ちょうちょ〜！」
優太「走ったら危ねぇぞ？」
カブトムシを探している最中、蝶々が飛んで来て
蝶々を追いかけ出した廉
紫耀「れーん、走らないねは〜」
廉「はーい！」
蝶々を見て走らない。ってのは難しいけど、
走ると廉の身体に負担がかかる。
優太「返事しながら走ってっし！笑」
紫耀「はぁ〜…ホントだよ…
うわっ！！虫〜…！！」
俺らの先を走って少し距離が出来た廉を追いかける為、
小走りで向かおうとしたら紫耀の前に虫が現れて
軽く吹っ飛んで、俺も思わず、ビビる…笑
優太「うわっ、ビックリした〜」
紫耀「笑。ごめん、ごめん。笑」
尻もちをついた紫耀が起き上がって、2人で廉の後を追った
優太「れーん！」
紫耀「兄貴、廉居た！」
優太「まじ？あんな先に居るの？」
蝶々を追いかけてる廉は思いの外、離れた所にいて
紫耀と一緒に足早に廉の元に急ぐ
廉「ちょうちょ〜！！」
虫取り網を持って楽しそうに蝶々を追いかけていて
捕まえそうになった時……
廉「…………」
〜 フラ 〜
廉「…うわぁ…」
優太「っえ？！」
紫耀「…え…廉？！」
急に俺らの視界から廉が消えて、駆け寄る
優太「廉！！大丈夫か？」
廉「…ふぇ…泣 ｹﾎｹﾎ…」
紫耀「大丈夫、大丈夫。今助けに行くから」
廉の元に行くと崖みたいな斜面の所で木々に挟まれていた
優太「廉、落ちた？転んだ？」
紫耀「分かんない…どっか、怪我してるかも分かんない」
優太「とりあえず、落ち着かせてからだな！」
ビックリしたのか、怪我してなのか泣いてるし
若干、咳が出始めてる廉の呼吸も気になる
紫耀「…よいしょ」
斜面に横になってる廉を抱えて上がってきた紫耀
紫耀「ビックリしたね。もう大丈夫だよ〜」
廉「…うぇーん…泣 」
紫耀「大丈夫、大丈夫！廉、兄たちの顔見れる？」
廉「…泣 んぅー…」
泣いてるけど紫耀の言ってる事を理解して
俺らに顔を見せてくれる廉
紫耀「お、偉いじゃん！廉、痛い所ない？」
廉「…んぅ…抱っこ〜泣」
ちょっと落ち着いたかと思えば、抱っこを求めて泣き出した
でも、泣き方がいつもと違う…
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ゆっぴー - 廉くん元気になると良いね｡ (2021年5月9日 17時) (
レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 流生さん» お返事、遅くなりました…今のお話の後に書かせてもらいますね！ (2021年1月10日 17時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
流生 - 返信遅くなりすみません。お願いします。 (2021年1月9日 11時) (レス) id: 844ccaf57c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 流生さん» 早速、リクエストありがとうございます！廉くんの軽い肺炎で大丈夫ですか？ (2021年1月7日 17時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
流生 - 間違えて神くんと打ってしまいました。肺炎になって岸くん看病でお願いします。すみませんでした。 (2021年1月7日 17時) (レス) id: 10871ec020 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2021年1月6日 18時
