キャンプ�� ページ28
〜 紫耀side 〜
廉「..オエーッ…ｹﾎｹﾎ…」
勇太が廉の背中を叩いて、水を吐かせてから再び吐いた廉
勇太「うん、大丈夫だからねー」
俺と海人が動けないでいる中、勇太はちゃんと動いていて
さすが救命医！そう思った
それからしばらく…
廉「……んぅ…」
紫耀「廉！分かる？」
廉「…しょ、にぃ…？」
廉が薄ら目を開けた
海人「ごめんね？ごめんね…涙」
廉「かい、にぃ…？ｯﾊｧﾊｧ…
れん…だい、じょーぶ…ｯﾊｧﾊｧ…」
目を覚ました廉に謝り続けてる海人と
まだグッタリしんどそうな廉
勇太「まだしんどいでしょ？寝てて良いよ？」
廉「…ん…」
勇太が声をかけてトントンしたら直ぐに寝入った廉
紫耀「兄貴達の所に戻ろっか！」
海人「俺が廉、抱っこするね」
海人のせいじゃ無いんだけど、やっぱり責任を感じてるんだろうね
テントに戻っても海人は、廉の傍から離れなかった
紫耀「BBQどうする？」
玄樹「一応、用意はしてるよ？」
優太「廉の様子次第じゃね？
廉だけしない。って可哀想だし」
紫耀「明日もあるしね」
今日の夜は、BBQの予定で優兄と玄兄が準備を
してくれていたんだけど、明日に延びるかもしれない。
勇太「どうせなら、廉に楽しんで貰いたいもんね〜」
優太「焼きそばなら廉が起きてからでも
すぐ作れるしな！」
BBQの用意と焼きそばの用意を同時進行で進めている優兄
ー 数時間後 ー
日が暮れてきて、本格的に夕食の準備を始めようかとした時…
海人「れーん、熱測るよ〜？」
廉「あそぶー！」
テントの中から海人と廉の元気な声が聞こえてきた、
そう思ってたら廉が外に出てきた
紫耀「あ、廉起きた？」
廉「ん！しょーにぃ、遊ぼー！！」
紫耀「その前に熱、測ろ〜？しんどかったでしょ？」
テントから出てきた廉は、スッキリした顔をしていて
元気そうだった。
廉「れん、げんきなったー！」
紫耀「うん、元気になったね？じゃあ、熱測れるよね？」
熱があったりしんどかったりする時は検温を嫌がるからね
廉「もう、オェ無い無い！」
しんどくて吐いた事は覚えてるらしい廉
だけど、溺れた事は幸い気付いて無かった
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ゆっぴー - 廉くん元気になると良いね｡ (2021年5月9日 17時) (
レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 流生さん» お返事、遅くなりました…今のお話の後に書かせてもらいますね！ (2021年1月10日 17時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
流生 - 返信遅くなりすみません。お願いします。 (2021年1月9日 11時) (レス) id: 844ccaf57c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 流生さん» 早速、リクエストありがとうございます！廉くんの軽い肺炎で大丈夫ですか？ (2021年1月7日 17時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
流生 - 間違えて神くんと打ってしまいました。肺炎になって岸くん看病でお願いします。すみませんでした。 (2021年1月7日 17時) (レス) id: 10871ec020 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2021年1月6日 18時
