キャンプ ページ23
〜 紫耀side 〜
廉の熱が下がって元気になったとある夏の日…
玄樹「起きたー？荷物入れるよ〜」
早朝。廉だけ寝かせててその他は車に荷物を積み込む
勇太「…眠…」
海人「廉の救急セットは〜？」
朝が弱い勇太と朝から元気な海人
ことの発端は、数週間前…
優太「廉も元気になったし今度の休み
みんなでキャンプに行くぞ〜！」
廉「キャンプ？」
海人「え？海？海？」
紫耀「え、山でしょ？」
優兄の突然の発表…というか、報告！笑
名前の通り、海が大好きな海人とサバイバルゲームにハマってるから
山に行きたい俺。笑
玄樹「キャンプとか久しぶりだよね」
勇太「去年も一昨年も行ってないもんね」
昔はよく行ったし、廉が生まれてからも
もちろん、行った事はある。
優太「今回は…なんと……川キャンプにしてみました！！」
勇太「お、良いじゃん！」
海人「海じゃないんかい！」
海キャンプじゃなくて文句を言ってる海人だけど
何だかんだ嬉しそう。笑
廉「キャンプ…怖い？」
紫耀「怖くないよ？お外にテント張って、みんなで寝るし
お外でご飯食べるよ」
廉「やったー！お外！」
なんて話してたのが数週間前…
紫耀「荷物、積み終わったよー」
海人「廉の救急セットも入れた！酔い止めどうする？」
荷物を積んで、身支度を整えて、出発前…
優太「起きてから飲ませてやって？
廉のご飯、用意してるし！」
まだ、夜明け前でぐっすり寝てるから、寝かせてあげたいからね
優太「よし、出発するか！」
優兄の運転で出発するけど、流石にずっと運転は
しんどいから廉を見る人も含め、順番に回す事になった
ー 数時間後 ー
紫耀「運転、変わるよ？」
玄樹「俺、廉見るね」
最後のパーキングエリア
モゾモゾする事はあっても起きる事無く、寝てる廉
勇太から俺へと運転を変えて走らせる事しばらく…
廉「…んぅ…」
玄樹「あ、おはよー！起きたね」
廉「…んぅ…」
玄樹「しんどくない？大丈夫？」
廉「…しょーにぃ…涙」
廉が起きちゃって、俺を求めて泣いてる。笑
玄樹「紫耀が良いね、ちょっと待ってね？」
路肩に車を停めて、玄兄とチェンジ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 391人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆっぴー - 廉くん元気になると良いね｡ (2021年5月9日 17時) (
レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 流生さん» お返事、遅くなりました…今のお話の後に書かせてもらいますね！ (2021年1月10日 17時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
流生 - 返信遅くなりすみません。お願いします。 (2021年1月9日 11時) (レス) id: 844ccaf57c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 流生さん» 早速、リクエストありがとうございます！廉くんの軽い肺炎で大丈夫ですか？ (2021年1月7日 17時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
流生 - 間違えて神くんと打ってしまいました。肺炎になって岸くん看病でお願いします。すみませんでした。 (2021年1月7日 17時) (レス) id: 10871ec020 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2021年1月6日 18時
