高熱�� ページ21
〜 玄樹side 〜
勇太と海人と合流したものの、
車で向かってる兄貴と紫耀はまだ来てない。
海人「遅いなぁ…」
勇太「まだ時間かかるって」
紫耀からのLINEで道が混んでたり一通とかで規制があって
なかなか進まないらしい。
廉「…ん…ﾊｧﾊｧ…」
玄樹「廉、ちょっと起きてジュース飲も？」
勇太「あ、りんごジュースじゃん！
ちょっとだけ飲もっか！」
熱が高いから脱水にならないようにジュースを飲ませる
勇太「ストローあるから飲みやすいよ？」
俺が廉を支えて勇太がジュースにストローをさして廉の口に運ぶ。
廉「…んぅ…」
玄樹「お、飲めたじゃん！」
勇太「もうすぐ、優兄と紫耀兄来るから、兄達来たら
お着替えしよっか！」
廉「…ん…。さむい…泣」
ジュースをちょっと飲んだら目を開けて寒いって訴えて泣く廉
玄樹「寒いし、服濡れてて気持ち悪いね」
勇太「しんどいでしょ？寝てて良いよ？
兄達、居るから」
熱でトロンとしてる廉の目。
乾いたタオルで身体を摩って上げてたら寝息を立て始めて
それから数十分後…ようやく兄貴と紫耀がやって来た
優太「遅くなってゴメン！」
紫耀「廉は？」
海人「こっち！雨に濡れて、熱が高いみたい」
公園の前にやって来た車を見て海人が迎えに行った
玄樹「車に廉の着替えあったよね？」
優太「おう、とりあえず車に戻るか！」
公園じゃ何にも出来ないから車に戻る
海人「あ、雨止んでる」
土砂降りだったあめも気付けば止んでいた
玄樹「廉〜、車いくよ？」
廉を抱っこして車に乗せて、とりあえず着替えさせる
廉「…ん…ﾊｧﾊｧ…」
玄樹「しんどいね。お家、帰ろっか！」
廉「…にぃ…」
紫耀「兄たち、みんないるから大丈夫だよ？」
着替えを終えて、毛布で廉を包めば震えは止まったみたい
優太「じゃあ、帰るか！」
玄樹「帰りは俺が運転するよ？」
廉のそばには紫耀が着いてるけど、兄貴も動けるように
そう思って運転を変わる。
海人「じゃあ俺、助手席乗るね！」
俺と海人も医者だけど内科や小児科じゃないから
ここは専門の紫耀や兄貴、それに何でも対応出来る勇太に任せよう
っていう俺と海人の判断。
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ゆっぴー - 廉くん元気になると良いね｡ (2021年5月9日 17時) (
レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 流生さん» お返事、遅くなりました…今のお話の後に書かせてもらいますね！ (2021年1月10日 17時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
流生 - 返信遅くなりすみません。お願いします。 (2021年1月9日 11時) (レス) id: 844ccaf57c (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 流生さん» 早速、リクエストありがとうございます！廉くんの軽い肺炎で大丈夫ですか？ (2021年1月7日 17時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
流生 - 間違えて神くんと打ってしまいました。肺炎になって岸くん看病でお願いします。すみませんでした。 (2021年1月7日 17時) (レス) id: 10871ec020 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2021年1月6日 18時
