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〜 深澤side 〜
さっきまで一緒にいたAが居なくなって数分
深澤「A〜？いる〜？」
来た道を戻ったり、色々と探し回るけど姿が見えない
深澤「おーい…」
Aが行きそうな場所とか人通り、探したんだけど居なくて
ふと目に付いたとある通路
深澤「いるわけないか〜」
人気の無い所だけど、これだけ探しても居ないから、
ちょっとだけ進んでみる事にした
深澤「A〜？居る〜？
みんな待ってるよ〜」
進んだ先に階段があって、階段の上に見慣れた人影が見えた
深澤「こんな所で何してたの〜？」
なんて呑気に階段を登ってたら、見慣れた人影は
宙を舞って落ちていく所…
深澤「え？ちょ…」
間一髪、抱きしめる事は出来たけど、俺の身体も宙を舞って落ちていく
ズドドドド…
身体が床に叩きつけられたと同時に激しい痛みが俺を襲う
深澤「…っっ…」
「…たつ、くん…？…な、んで…？」
深澤「…ﾊｧ…ｯｯ、A…だい、じょーぶ…？」
痛みに耐えながら、Aに怪我が無いか確認するけど
身体を動かそうにも動けない俺…。情けねぇな
「…たつ、くん…ﾊｧﾊｧ…」
深澤「っっ…」
俺の腕の中にいるAは、今にも泣き出しそうで
俺、大丈夫だよ〜。そんな泣きそうな顔、しないの〜
なんて声をかけたいのに、身体が言う事を聞かなくて
そのまま意識を手放した。
ーーーーーーーーーーーーー
〜 Aside 〜
何が起きたか理解出来ないけど、1つだけ言える事は
私のせいでたつくんが階段から落ちた
「…たつ、くん…なん、で…？」
深澤「怪我、してない…？」
「…ん。でも、たつ、くんが…涙」
何でたつくんがココに居るかも分かんないけど
目の前で苦しそうに呼吸してるのは、私のせいだ…
「…ねぇ、やだ…泣
たつくん、起きてよ…泣」
私の顔を見て力無く笑ったたつくんは、そのまま意識を手放した
「…ねぇ…やだ…泣。ﾊｧﾊｧ…
たつ、くん…泣。たつ、くん…泣」
たつくんが遠くに行ってしまいそうな気がして
パニックになって、呼吸が出来ない…
「…ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…っん…ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ…」
…誰か、助けて…
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ことちゃん(プロフ) - ゆきんこさん» 楽しみにしてます！最新話も読みました！もぉ〜一緒にお風呂入っちゃえばいいのにぃい！！ってなります🥴 (2月4日 2時) (
レス) @page27 id: 56d9883f54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - ことちゃんさん» お返事遅くなりました💦今、オリジナル話を構成中なので、その後に考えてみます！いつもありがとうございます♡ (1月28日 11時) (レス) id: 011bc7d25e (このIDを非表示/違反報告)
ことちゃん(プロフ) - ゆきんこさん» 全くこの通りじゃなくていいです！ゆきんこさんが書きやすいやつで大丈夫なので！！！ (1月17日 0時) (レス) id: 56d9883f54 (このIDを非表示/違反報告)
ことちゃん(プロフ) - ゆきんこさん» なんでしょう...女の子の日と被るとか、ライブ中はアドレナリン効果でめちゃめちゃ元気なんですけど実は年末多忙すぎて睡眠不足な上に栄養失調でライブ後倒れちゃうとかですかね。 (1月17日 0時) (レス) id: 56d9883f54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - ことちゃんさん» これからもよろしくお願いします( ˊᗜˋ) 年末の生配信話…考えてたんですけど、良い感じのが浮かばなくて…💦どんな感じとかありますか？ (1月15日 0時) (レス) id: 011bc7d25e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2023年8月11日 13時
