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〜 向井side 〜
撮影を終えて、下りて行く中
大きな音と揺れと共に止まったエレベーター
向井「え？何！？何の音？」
「止まっちゃった…？」
向井「え？！嘘やん？どないする？」
まさかのエレベーターが止まるって言う非常事態にパニックな俺
「…こーゆー時、どうしたら良いんだっけ？」
向井「１回、落ち着いて携帯、携帯…」
「多分、これ押したら良いんだよね？」
テンパってる俺とは反対に冷静なAちゃん
俺のが年上やのにかっこ悪いな…
幸い携帯は手元にあって、思わずマネージャーやメンバーに連絡を入れた
「すいません。エレベーターが止まっちゃったみたいなんですけど…」
『復旧にお時間、頂くかもしれません』
「分かりました。よろしくお願いします」
Aちゃんが非常用のインターホンで連絡を取ってくれたけど
何ヶ所か故障してる所があるらしく、復旧に時間がかかるらしい
向井「連絡してくれてありがとうな」
「うんん、動くまでの辛抱だね」
Aちゃんが連絡してくれたから、復旧を待つしかない
向井「立ってるんしんどなるし、座らへん？」
「けど、衣装が汚れちゃう…」
見た感じ、非常グッズも無いから座って休むのが1番なんやけど
着物の衣装を気に入ってるAちゃんは座ろうとしやん
向井「あ、この上やったら大丈夫やろ？」
なんか無いかなー？って思ってポケットに手を入れたら見つけたハンカチ
洋風の衣装で良かったわ。って思いながら座らせて
復旧を待つ事、数時間…
「………」
向井「Aちゃん、寒いんちゃう？これ羽織っとき？」
「こーじくん、は…？」
明らかに口数が減って、ずっと座ってるせいで冷えてきたんか
寒そうやし顔色が悪い。はよ動いてくれへんかな？
向井「あとどれ位か、聞いてみるな？」
非常用インターホンで管理会社に連絡をとれば、
まだ復旧作業中で時間がかかるとか。
向井「ちょっと、体調が優れへん子がおるから
なるべく急いでもらえると…」
Aちゃんの事を伝えて、復旧を急いでもらう
当の本人は、やっぱりしんどいんか、眉間に皺を寄せて目をつぶってた
向井「寝れるんやったら寝とく？
俺起きてるし大丈夫やで？」
なんて言うてたけど、俺も気づいたら寝てたわ
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ことちゃん(プロフ) - ゆきんこさん» 楽しみにしてます！最新話も読みました！もぉ〜一緒にお風呂入っちゃえばいいのにぃい！！ってなります🥴 (2月4日 2時) (
レス) @page27 id: 56d9883f54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - ことちゃんさん» お返事遅くなりました💦今、オリジナル話を構成中なので、その後に考えてみます！いつもありがとうございます♡ (1月28日 11時) (レス) id: 011bc7d25e (このIDを非表示/違反報告)
ことちゃん(プロフ) - ゆきんこさん» 全くこの通りじゃなくていいです！ゆきんこさんが書きやすいやつで大丈夫なので！！！ (1月17日 0時) (レス) id: 56d9883f54 (このIDを非表示/違反報告)
ことちゃん(プロフ) - ゆきんこさん» なんでしょう...女の子の日と被るとか、ライブ中はアドレナリン効果でめちゃめちゃ元気なんですけど実は年末多忙すぎて睡眠不足な上に栄養失調でライブ後倒れちゃうとかですかね。 (1月17日 0時) (レス) id: 56d9883f54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - ことちゃんさん» これからもよろしくお願いします( ˊᗜˋ) 年末の生配信話…考えてたんですけど、良い感じのが浮かばなくて…💦どんな感じとかありますか？ (1月15日 0時) (レス) id: 011bc7d25e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2023年8月11日 13時
