喧嘩�� ページ45
〜 平野side 〜
平野「A？！」
「…ん…ﾊｧﾊｧ……くるちぃ…」
平野「え？待って、待って…廉は？」
コンビニからの帰り道、見覚えのある女の子が歩いてて
声をかけたら、Aだった
「(フリフリ)」
平野「A、1人？」
「(コクン)……ﾊｧﾊｧﾊｧ…」
廉と一緒じゃないのが不思議だけど苦しそうに胸を抑えてるし
発作も出てるから、とりあえず休ませないと
平野「Aおいで？紫耀くんのお家行こ？」
「……ん…ｹﾎｹﾎ…ｹﾎｹﾎ…」
Aを抱っこして家まで歩く中、Aは
俺の腕の中で涙を零しながら寝た
平野「廉と喧嘩でもした？」
Aの寝顔を愛おしく見ながら涙を拭ってあげる
ー 自宅 ー
平野「A〜、紫耀くんのお家、着いたよ？」
「…zzz…」
家に着いても起きる気配のないA
そのままベッドに寝かせて廉に電話をかける
平野「もしもし廉？今どこ？」
永瀬「どこって…ちょ、後でかけ直すわ！」
Aを探してるであろう廉は電話を切ろうとした
平野「ちょっと待って！Aなら、俺んちだから」
永瀬「え？何で紫耀の家なん？」
いや、それ！俺が聞きたいの。笑
平野「Aと喧嘩でもした？」
永瀬「…喧嘩っていうんかな？実は…」
廉は何があったのかを教えてくれた。
平野「今、寝てるから起きたら話聞いてみるわ」
廉との電話を切ってしばらく…Aが起きてきた
平野「起きた？」
「……ん…」
平野「廉が心配してたよ？
紫耀くんにお話出来る？」
「……ん。」
Aはゆっくりだけど、1つずつ話をしてくれた。
「れんくん、に…嫌い。言ったぁ…泣」
廉に嫌いって言って、逃げ出して俺の所に来ようと思ったけど
道が分からなくて迷子になった事
そして、事の発端の保育園での出来事…
平野「話してくれてありがとう！
だから、廉に言えなかったの？」
「(コクン)」
平野「でもさ、廉の言ってる事も分かるよね？」
「ん…。ごめんなさい、する」
平野「偉い、偉い。じゃあ、紫耀くんも手伝ってあげる！」
Aが手を挙げたのは、保育園で廉の事を悪く言われたから。らしい
廉を呼んで無事に解決したけどね。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 820人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆきんこ(プロフ) - 神宮寺レンさん» リクエストありがとうございます！弱虫ペダルの曲ですよね！お時間頂きますが書かせて頂こうと思います (2020年7月20日 21時) (
レス) id: c741105188 (このIDを非表示/違反報告)
神宮寺レン - キンプリの楽屋で神くんと廉くんとkeyobheartを踊ってて、そこに、海ちゃん、紫耀くん、岸くんが来て一緒に踊るみたいなのがいいです！ 御検討お願いします！ (2020年7月20日 0時) (レス) id: f90d147313 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - りりさん» リクエストありがとうございます！頭の中で構成を練ってみますね！ (2020年7月19日 21時) (レス) id: c741105188 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - みさきさん» 移行先でのお話になりますがライブのお話のリクエストも別の方から頂いているので合わせる形になるかもしれませんが、検討させて頂いてます。 (2020年7月19日 21時) (レス) id: c741105188 (このIDを非表示/違反報告)
りり - 休み明けの保育園、廉くんと離れるのが寂しくて泣いて行くみたいなお話見てみたいです！ (2020年7月19日 19時) (レス) id: 58a61388eb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2020年6月26日 23時
