JKと生活はじめました。３ [NAOTO]

告白 ページ20

あ「これ以上直人さんの事を好きになってしまう前に言って出ていこうと思って…」


「(名前)ちゃん！」



あ「ﾋﾞｸｯ」


俺は(名前)ちゃんの肩を掴んで言った。


「もうそんな事言うの禁止！！


ねぇ、俺言ったよね！？


俺は(名前)ちゃんが好きだから手放すつもりはないって！！


昔の事なんか関係ないの！

俺が好きになったのは今の(名前)ちゃんなんだから！」



あ「直人さん…」



「嫌な事なんか忘れるくらい俺が(名前)ちゃんを幸せにしてあげるから…！

昔の事は忘れて俺といろんな“はじめて”の事していこうよ…


ね…？」



あ「〜っ………直人さん！」



ぎゅっ



あ「大好きです直人さん、あなたの事が…

自分でも分からなくなるくらい、気づけばずっと直人さんの事を考えてしまうくらい大好きなんです…！！！」



「うん、俺も(名前)ちゃんが大好き。

もう(名前)ちゃんがいない生活なんて俺には考えられない。

ねぇ(名前)ちゃん。

俺、もう三十路のいいおっさんだけど、こんな俺と付き合ってくれる？」

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