検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:19,776 hit

School Life*29 ページ10

あっという間に部活の時間…。

あ「うー…行きたくないよー(泣)」

啓「大丈夫だって。俺らがいるから」

そうだけどー…

敬「啓司の言うとおり。それに啓司は同じチームだろ?安全だよ」

あ、そっか。啓司がいるなら大丈夫かも。

直己「そうだよA!あ、でもなにかあったら俺にしがみつけよ」

いや、それだけは…

あ「全力で拒否ります」

直己くんはしんみりしてて、それを見た啓司と敬浩は笑っていた。

あ「あ、もう部室ついちゃった」

気まずいー…中から先輩たちの声聞こえるよー!!

啓「A。後ろついて来な」

コクッ

わたしは頷き、啓司の後ろについて部室に入った。

敬・啓・直己「こんちわー」

あ「こんにちは…」

あいにく、哲也さんはまだ来てなかった。
最初からいたらどうしようかと思った。

隆「A、昨日はごめんね。俺の不注意で…」

そんな隆二の言葉に、わたしは首を左右に振った。

あ「隆二が悪いわけじゃないよ。あたしが油断してたから…」

広「どっちも悪くないよ。それに、哲也にも悪気はなかったと思「すいません!遅れました!」

全「哲也(さん)…」

そこにいたのは、紛れもなく哲也さん本人。
哲也さんをみたわたしは、とっさに

あ「すいません。ちょっと出てきます」

と言って、外に飛び出していた。
啓司と敬浩が追いかけようとしてくれたみたいだけど、広行さんに止められたみたいだ。

そして、わたし抜きのミーティングが始まった。

School Life*30~哲也side~→←School Life*28


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:EXILE高校 , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そのの | 作成日時:2012年8月13日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。