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School Life*30~哲也side~ ページ11

Aが、俺をみた瞬間とっさに飛び出した。

哲「俺なんかしたかなぁ…?」

俺の言葉に、全員が凍りついてた。

広「……哲也、おま…昨日の歓迎会のこと、なにも覚えてないのか?」

あ、そういえば、あの飲み物を飲んでからの記憶がない。思いだそうとすると、頭が痛くなる。

哲「……すいません。覚えてないです」

眞「広行、どうする?伝えるか?」

広「言うしかないだろうな。Aのためにも」

やっぱり俺がなんかやらかしたんだ…。

隆「哲也。お前は昨日、俺のビールを間違えて飲んじまったんだ。そして…酔ったお前はAに告白して、おまけに…」

哲以外「キスしたんだ/したんです」

は…?俺が…Aに…酔っぱらって…キス!!?

哲「えぇーっ!!?///」

まじかよ…。俺はそんなことをしでかしたのか?

哲「……俺、Aのとこに行ってきます」

謝らなくちゃ。俺はAを探して走り回っていた。

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作者名:そのの | 作成日時:2012年8月13日 12時

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