EXILE高校 part2 (ページ2)

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School　Life＊21 ページ2

啓「………い!」

誰だわたしの眠りを邪魔するのは…

啓「おい!」

あ「うわぁ！って啓司か」

啓「啓司か、じゃねぇよ(汗)お前どんだけ寝てんだよ(-_-#)もう部活の時間ですけど」

あー、わたし3時間目からいままでずっと寝てたのかー…って

あ「啓司!!給食は!?残ってる？」

啓「え？給食がお前に食べてもらえなくて寂しそうだったから、クラスの奴で分けて食べたぞ。あ、ちなみに俺は食ってないから」

え？食べたって…わたしの分ないじゃん!!

あ「うそぉー!!?」

落ち込んでいるわたしをシカトして、啓司は部活に連行した。わたしのお腹は鳴りっぱなしです。

in 部活☆

今日の部活は全員でのミーティング。
みんなでテーブルに座って、合宿のことやらの説明を速水先生と隆二と広行さんから聞いていた。

あ「敬浩ー！お腹すいたぁー(泣)」

わたしは隣に座っている敬浩に愚痴った。

敬「いやいやそんなん言われても(汗)Aが寝てたのがいけないんだろ」

あ「良平さーん、篤志さーん…。敬浩がいじめてきまーす」

今度は後ろにいた良平さんと篤志さんに言った。

良「うわー、いじめちゃダメじゃん敬浩ー。お腹がすくのはしょうがないことだよ？」

篤「敬浩がそんな子だったとは…」

2人で敬浩を攻めてるから、敬浩はすごく困った表情をしてる。と、そのとき広行さんが

広「なに、Aお腹すいてんの？」

と聞いてくれた。
わたしがそうなんですって返事をすると

隆「じゃあ今日の部活はお開きにして、1年生の歓迎会するか」

ネ「やりたーい!!」

将「ちょうどミーティングも終わったことだし」

良「広行!!頼むよ」

広「速水先生ー。どうします？」

みんなが速水先生に注目する。

速「それは…」

吉「やっぱりダメか」

吉啓がそういうから、みんな諦めかけた。
速水先生の答えは…

速「全然いーよー(^_^)」

と全くの正反対(笑)

全「いいのかよ!!」

その場にいた全員が爆笑の渦に巻き込まれた。

広「てゆーことで、部活はこれで終わり!!歓迎会やろーぜ!」

敬「場所は？」

3年全「カラオケでしょ!!」

全「ぃやったー!!」

隆「ぃやったー!!」

と部員に紛れて声をあげる隆二。

あ「隆二も行くの!?」

すると隆二はさりげなくVサイン。

速「俺も行k…」

♪～

速水先生の携帯が鳴る。

速「もしもしー？あ、校長。え？出張？今から？…はーい…。わかりました」

速水先生は

速「てなわけで、俺の分まで楽しんで!!」

と言って出て行った。