幼馴染は天然病弱（暗殺教室）×（ちょっとテニプリ）Ⅱ (ページ9)

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転校生の時間・二時間目⑤ ページ9

と言って殺せんせーは教室を出ていこうとするも
先程のことを思い出して

はすかしいはずかしい
と最後まで照れていた

―僕等は殺し屋
　標的は先生
　銃とナイフで答えを探し
　自分の命で僕等に問う―

先生が出て行ったあとみんなでこれからについて話した

そして１つの答えにたどり着いた

磯貝「烏間先生！」

烏間「・・・君達か
　どうした大人数で」

磯貝「あの・・・
　もっと教えてくれませんか暗殺の技術を」

烏間「・・・？
　今以上にか？」

矢田「今までさ
　 “結局誰が殺るんだろ”
　ってどっか他人事だったけど」

前原「ああ
　今回のイトナ見てて思ったんだ」

『誰でもない
　ボク等の手で殺りたいって』

三村「もしも今後
　強力な殺し屋に先越されたら
　俺等
何のために頑張ってたのかわからなくなる」

片岡「だから
　限られた時間
　殺れる限り殺りたいんです

　私達の担任を」

磯貝「殺して
　自分達の手で答えを見つけたい」

烏間「(・・・意識がひとつ変わったな良い目だ)
　
　・・・わかった
　では、希望者は放課後に追加で訓練を行う
　より厳しくなるぞ」

Ｅ組「はい！！！」

これがボク達でたどり着いた１つの答え

烏間「では早速
　新設した垂直２０ｍロープ昇降
　真琴さんは１０ｍロープ昇降
　始めッ」

Ｅ組「『厳しッ』」

椚ヶ丘中学校３－Ｅは暗殺教室

雨がやんでも

始業のベルは明日も鳴る