幼馴染は天然病弱（暗殺教室）×（ちょっとテニプリ）Ⅱ (ページ1)

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湿気の時間ページ1

雨の季節だ

梅雨の６月
殺せんせーの暗殺期限まで
残り９か月！！

(大きい)
(大きい)

(((なんか大きいぞ)))
みんなが思っていても言えないなか

『殺せんせー
　頭が大きくなってるけど、成長期？』

前「いや、それは違うだろ！」
『じゃあ、なんでそんなに大きいの？』

先生「ああ
　水分を吸ってふやけました
　湿度が高いので」

【殺せんせーの弱点⑫ しける】

「「「生米みてーだな！！」」」
『？？なんで生米？？』
　↑
ホントになんで？作者も意味不明なんです。
わかる方、コメントで教えてください！！

先生「雨粒は全部避けて登校したんですが
　湿気ばかりはどうにもなりません」

と言うと顔を絞る殺せんせー
すると

ジャボボボ
と水が絞り出されてくる

『生米かわかんないけど、雑巾の方が似合いそう・・・』ボソッ
前・磯「フッ」

などと話しているとふとあることに気が付く倉橋
倉橋「先生、帽子どうしたの？
　ちょっと浮いてるよ」

先生「よくぞ聞いてくれました
　先生ついに生えてきたんです」

と言うと帽子を取る殺せんせー

先生「髪が」
「「「キノコだよ！！」」」

そう、帽子の下には湿気によりキノコが生えていた
『食べれるキノコかな？？』
磯貝「いや、無理だろ・・・
　もし、食べれたとしても他人の頭の上に生えたキノコなんか食べたくないよ・・・」
『そうだね』

先生「湿気にも恩恵があるもんですねぇ
　暗くならずに明るくじめじめ過ごしましょう」

――そう
　梅雨はじめじめ

　人の心もちょっぴり湿る

――今回はそんな出来事