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白濱side
白濱『……ん、お利口さんだなぁ……、明日は何して遊ぼうか……』
絵本を読んでると目がとろーんとしてきた。
それもそのはず、消灯時間はとっくに過ぎてAぐらいの子たちは夢の中。そりゃあ眠たくなる時間。
ベッドに寝かせてお腹をぽんぽんと叩いていると、うとうとして布団の端をきゅうっと握り始めた。こうなると、寝始める合図。
白濱『……、寝たかな。』
やっと寝てくれた。やっぱりさみしいのもあったのかな、いつも看護師さんが居てくれるわけじゃなくて、甘えたい時に甘えられないもんな。
起こさないようにベッドから出て医局に戻る。
数時間後。
夜中の静かな病棟に泣き声が聞こえてきた。
看護師『誰だろ……、』
なんとなく予感がしてAの部屋へ。
白濱『A、起きちゃった？、……汚れちゃったかな、大丈ー夫。お着替えしような、』
やっぱり失敗しちゃったみたいで。少量だけど、不快で目が覚めたんだろう。
着替えさせようと立たせるも、立ってくれずに座り込んで泣きじゃくる。
白濱『大丈夫大丈夫、よしよし……』
本人もストレスになってる。かといって、おむつをさせるのも明らかなストレスになってしまうし、
ママーと泣くこともないし、誰かに助けを求めるようにも泣かずただただぽろぽろ涙を零す。
その姿にみんな切なくなってしまう。
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Kate - 続編書いていただきたいです！身勝手なお願いではありますが (1月31日 18時) (
レス) id: f366eea424 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 続きお願いします！！！ (2021年2月7日 0時) (レス) id: f091408b7b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - この小説の大ファンです。毎回更新楽しみにしています。そろそろ続きが見たいです。忙しいと思いますが更新楽しみにしています(^^) (2020年5月22日 1時) (レス) id: 5ef7891912 (このIDを非表示/違反報告)
あん - 頑張っください！ (2020年5月20日 1時) (レス) id: 38b8074328 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴイチゴ(プロフ) - 今度は自分が看護師になって臣君達と一緒に小児科クリニックとかで治療したりする。というのを書いてほしいです！！ (2020年5月10日 21時) (レス) id: a073860beb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：岩田柊架
| 作成日時：2019年2月7日 21時
