EXILE 医療センター18

▽ ページ5

岩田side


見慣れない涼太を少し怖がっているのか、抱っこを求めてきたA。


岩田『これから、Aのこともしもししたり、一緒にお話してくれる片寄先生。

よろしくねーって。』


片寄『Aちゃん、これからよろしくね。』


岩田『……ちょっと恥ずかしい？笑』


『……』


顔を隠してしまった。俺の肩に顔をくっつけてる。笑


岩田『ごめんな、涼太、笑

ちょっと遊べば改善されるから、』


片寄『わかりました、笑』


岩田『…あ、俺会議あるんだ。

満足したら、また部屋連れてってお昼寝させといて、』


まぁ、ちょっと大変だろうけど大丈夫だと思う。



そういって部屋を出た。


片寄side


岩さんと別れてから、すっかりちっちゃくなっちゃった。笑


片寄『Aちゃん、先生も遊びたいなぁ。笑

一緒に遊ぼうよ、』

『………これ。』


出してきたのは積み木。


片寄『何作ろうかねー。』


『Aのおうちつくる。』


片寄『Aちゃんのお家作る？

いいよ、作ろうね、んーとこれでお屋根作るの？笑』

ぽんぽんと渡された積み木。


可愛いなぁー、もくもくと。笑



……


片寄『完成した？やったぁー笑』


そういうと恥ずかしそうににっこり笑ったAちゃん。笑


片寄『あら、眠い？』

『……』


黙って両手を広げたAちゃん。


片寄『あっこ？笑』


『……あっこぉ…』


片寄『おいでー、笑』

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