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天馬side
「所で、会社はたたまれたんでしょう？」
利恵さんが低い声で江戸さんに話しかける。
「え？」
僕の口からは驚きの声が漏れる。
「英徳学園の学費も滞納されてると聞きましたわ」
「それは。。。」
「そんな状況で婚約の手続きを済ませるのは、こちらとしても悩むところです。」
音さんはバツが悪そうに俯いた。
「利恵さん。今、ここで話さなくても」
「いいえ。今だから話すんです。」
「あの。高校卒業まで、待っていただけませんか？それまでには立て直しますので。。。。」
利恵さんの眉が少し上がるのが分かった。
「ということは、高校の学費をあと2年間支払い続ける財力があれば。ということですね」
「えぇ」
「分かりました。学園を辞めるようなことがあれば、祖母の遺言であれ、この話はなかったことにさせて頂きますね」
なんとも後味の悪い食事会だ。
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あい(プロフ) - ひなさん» ありがたい言葉！ これからもよろしくお願いします(^-^) (2018年7月24日 21時) (
レス) id: 5d891c1c69 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - 早速の更新ありがとうございます(о´∀`о)読ませて頂きました☆引き継ぎあいさんのペースで書いて頂ければと思います(^^) (2018年7月20日 21時) (レス) id: 4d0c37ce82 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます！更新間隔があかないように頑張ります(^-^) (2018年7月20日 20時) (レス) id: 5d891c1c69 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - なかなか無い作品です！続きがとても気になります♪ (2018年7月20日 15時) (レス) id: 4d0c37ce82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あい | 作成日時：2018年7月17日 21時
