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【貴女side】
朝目が覚めて真っ先に目に入ったのは
サボくんの端正な顔。
まだスヤスヤと寝ていて起こすのも気が引けた。
『…寝顔は変わらないなぁ…』(ｸｽ
ゆっくりと体を起こしてベットから降りる。
音を立てないように着替えて部屋を出た。
コアラ｢おはよう！A♪｣
『おはよ〜コアラ。機嫌がいいね』
食堂へ向かう途中にコアラと会った。
そのまま一緒に食堂へ行く。
コアラ｢ふっふ〜実はね、今回の任務の事なの！｣
コアラのみの任務なのかな？
それとも行ったばかりの私を除くチーム？
コアラ｢Aは行ったばかりで大変だけどチームで一緒だよ！ライさんも一緒！しかもアラバスタ行くの！｣
『アラバスタってコアラが欲しがってたナノハナの香水がある所じゃない？良かったじゃん！』
ちなみに私のチームはコアラ、私、ハック、サボくんで時々ライが加わる。
ライは個人主義だから単独が多い。
『出発は？』
コアラ｢それがね、急だけど明後日なんだ〜｣
『かなり急だね……』(´^ω^`;)
ご飯のトレイを持って席に座ると、
食堂に慌ただしくサボくんが入ってきた。
トレイを持って私達の前に座る。
サボ｢ちょ、A！起きたなら起こしてくれよ！飯食い損ねる所だったじゃねぇか！｣
『あはは、ごめんね？あまりにも気持ち良さそうに寝てるものだからそっとしておこうと思って』(ｸｽｸｽ
｢｢｢はぁぁぁぁぁ！？！？｣｣｣
｢『え？？』｣
食堂にいたみんなの声が揃った。
｢ちょっと待て！！サボ！てめぇAちゃんと一緒に寝たのか！？｣
｢抜け駆けしやがってぇぇぇ！！｣
コアラ｢また寝たの〜？｣(*≧∀≦)ｷｬｰ♡
その言葉でさらにみんなが悲鳴(？)をあげた。
サボ｢今日も寝よっかなー(笑)｣
｢｢｢サボ！！てめぇぇぇぇぇ！！｣｣｣
……その悲鳴(？)をスルーして部屋に戻った。←
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紅葉(プロフ) - 完結おめでとうございますとてもいい作品でした涙が止まりませんでした！次作も読みに行きます更新頑張ってください☆ (2018年7月27日 13時) (
レス) id: 6fbeec015a (このIDを非表示/違反報告)
かげりん - 無事完結おめでとうございます！作者様のこの作品を毎回楽しく、ドキドキしながら読ませていただきました！本当にありがとうございました！！次の作品も読ませていただきますね♪期待しています！ (2018年7月26日 0時) (レス) id: 01dfe19ebe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもち | 作成日時：2018年7月15日 22時
