嫌いは好き←→好きは嫌い～2～ (ページ38)

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ロケットページ38

(スモーカー長いのでスモと略します)

スモ｢大人しく捕まるんだな｣

エース｢嫌なこった｣

少し殺意を感じ取ったから、
コソッとエースに耳打ちをする。

『エース、乱闘はやめてね…？目立ちたくない』

エース｢いや、お前もう目立ってんだろ。俺と一緒にいるんだからよ｣

ならば離れようかな…とか思ったけど、
エースがガッチリ手を掴んできた。

離せよコノヤロー←

スモ｢…誰だ？その女｣

エース｢俺の女だ、手出し無用でな｣

『なっ…？！』

手を掴んできたと思ったら、
肩に手を置き、自分の方に引き寄せた。

『私別にエースのになった覚えないけど…』

エース｢そこはボケにのれよ！｣

いや、ちょっとびっくりして、
思わず否定しちゃった。

いや、本当の事なんだけど…。

そうこうしていたら海軍の人の手が
モコモコっと白い煙を出しはじめた。

ん？ルフィの匂いが近ずいてきた。
まさか……！！

『ちょ、エース、一旦離れよ』

エース｢ん？あぁ、悪ぃな｣

嫌な予感がして、エースから離れた。

と、その時

｢ロケットォォォ！！｣

スモ｢ぐぁァ！！｣

エース｢を？！？！｣

『きゃっ……！！』

ボカァァァァン

エースと海兵さんが吹き飛ばされた。

私はギリギリ飛ばされず、
尻餅をついただけだった。