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よん ページ5
「こらデク！！」
ぼぉん！！！
勝己が出久の机を爆破してぶっ飛ばした。
その衝撃で出久は後ろにはね飛ばされる。
また出久に手を出す……。
「Aならまだしもてめぇがなんで俺と同じ土俵に立てるんだ！？あ"ぁ！？！？」
『勝己ってホントは馬鹿だよね』
「あ"……！？」
出久の胸ぐらを掴んでる手に自分の手を添えて
軽く力を加えた。
「っ！？」
まぁ、簡単に取れたよ←
それから出久に手を差し出した。
『出久、大丈夫？立てる？』
「あ、うん、ありがとうA」
グイッと引っ張って立たせた。
振り返ると勝己がものすごい顔で睨んでた。
……般若かな？
『生半可な気持ちの奴が人の夢笑うな。
そんなやつはヒーローなんかなれない。
次、私の目の前で出久の夢を笑ってみな
潰すからな』
すこーし睨みを聞かせて言うと
勝己以外は笑うのをぴたっとやめた。
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作者名：さくらもち | 作成日時：2018年10月11日 23時
