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いち ページ2
チュン…チュンチュン……
小鳥の鳴く声で目が覚める……
と、思ったけど寝るよ←
昨日遅くまでゲームしてたから。
『Ｚｚｚ……』
「ちょ、起きて！！A！！」
ユサユサと体を揺さぶられて
目が覚めてしまう。
『今日は土曜だよ？出久〜……』
「今日は月曜日！！！早くしないと遅刻するよ！」
渋々起き上がってリビングへ行く。
そこにはお弁当箱が置いてあった。
今日も出久が作ってくれたんだ。
いやー、毎日悪いね。←
「ほら早く着替えて！僕が朝ご飯用意するから」
『いらない』
「ダメ！体調崩したらどうするんだ！」
出久は私のお母さんか←
部屋に戻ってセーラー服を着て、
上からフードを被る。
髪も大まかにといて顔も洗った。
ニャタローにもご飯をあげた。
『ん、今日も美味しい』
「なら良かった」
2人でご飯を食べながらニュースを見る。
朝ご飯用意するついでにいつも一緒に食べる。
それから歯を磨いて出発だ。
これが毎日の日課だ。
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作者名：さくらもち | 作成日時：2018年10月11日 23時
