帰ってきた 35 ページ39
『あ、私この辺りだからここで大丈夫だよ』
そう言ってかっちゃんの手を離そうとした。
でもかっちゃんはさらにギュッと握った。
「……家まで送る」
『じゃぁお言葉に甘えてお願いします』
多分かっちゃんは離れたくないのかな？
ちょっと不貞腐れた子供みたいになってる。
『ふふっ』
ちょっと面白くてクスッと笑ってしまった。
「何笑ってんだよ」
『いや、かっちゃんが可愛いなって』
「あ"？俺が可愛いだと！？」
『可愛い、可愛い(笑)』←
かっちゃんはイライラした様子で
ガシガシと頭をかいていた。
「A」
『どうし……んっ！』
ﾁｭｯ
一瞬。
それは一瞬だったけど、確かに触れた。
『な、なななな……？！』////
「バーカ、俺が可愛いとかねぇんだよ。
……油断してっと食うからな」
勝ち誇ったようにニッと笑う彼は
可愛いではなくかっこいいだった。
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未来(プロフ) - 嘘の災害や事故ルームじゃないんですか？多分ですけどね笑笑頑張ってください！ (2018年9月24日 2時) (
レス) id: e6c0b8f9d7 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - 名無しさん» 応援、ありがとうございます！すごくやる気が出ます(p`･ω･´q) (2018年9月8日 22時) (レス) id: aa6786d7b1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - つつ、つつつ続き気になりますっっ！！！！！！！！が頑張ってください！！！！！ (2018年9月7日 20時) (レス) id: 123d5d81e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもち | 作成日時：2018年9月7日 7時
