第9話 ページ9
しばらくして、
私はTAKAHIROさんから離れた。
A「折角ですし、お茶でも入れて来ます。なので、ここで待っていて下さい。」
TAKAHIRO「うん…」
そう言ったTAKAHIROさんを残して、
私は台所へ向かう。
A「麦茶…でいいかな?」
TAKAHIROさんの好きな飲み物、
聞いとけばよかった…。
失敗したぁー!!
もぅ、自分が心配。
それもこれも、私のこの緊張のせいなのだろう。
そして、少々落ち込み気味で部屋へ戻った。
A「すみません、遅くなりました!」
そう言って、お茶が乗っているおぼんを
机に置く。
そこで、ふと気が付いた。
A「TAKAHIRO…さん?」
TAKAHIROさんが、いない!!?
A「TAKAHIROさん!?」
慌てて振り返ろうとした、その時だった。
ギュゥッ
と再び、次は後ろから抱き付いてきた。
A「TAKAHIRO、さん」
一体、今日だけで何回目だっ!
なんて思ったけど、
どこか嬉しい私がいる。
TAKAHIRO「Aが…、足りない」
いきなり耳元で呟かれる。
その言葉の意味を
鈍感な私が気づくはずがなかった。
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ami - 早く続き読みたいです (2014年9月6日 23時) (レス) id: d2c5dfe32d (このIDを非表示/違反報告)
まりゅおみ - 続きがたのしみです((((*゜▽゜*)))) (2014年3月26日 2時) (レス) id: 3d45e5ee25 (このIDを非表示/違反報告)
隆二 - 続き見たああああああい|゚Д゚))) (2014年2月22日 18時) (レス) id: 6211b0cdd7 (このIDを非表示/違反報告)
でぃーの - すごいよかったデス*\(^o^)/* (2014年1月7日 17時) (レス) id: b15da3f17f (このIDを非表示/違反報告)
りんご - エクザイル大好きです。特にたかひろが、好きです。 (2013年11月1日 15時) (レス) id: edd982799f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はルか | 作成日時:2013年8月9日 22時