第13話 ページ14
A「どうしたんですか、こんな時間に」
暗い夜道を2人並んで歩く。
TAKAHIRO「なんとなく」
隣にTAKAHIROさんがいるって考えただけでも、
私は赤くなってしまう。
TAKAHIRO「Aに会えなくて、辛かった」
A「え…?」
TAKAHIRO「仕事が忙しかったんだ」
少し笑って、TAKAHIROさんが言う。
TAKAHIRO「はい」
今度は何かと思うと、
こっちに手を差し出してきた。
A「なんですか?」
TAKAHIRO「手、繋ごうよ」
A「ええっ!?」
そそそそ、そんないきなり!
A「い、嫌です」
TAKAHIRO「何で?」
A「何でもです」
手なんか繋いだら、自分が可笑しくなりそうで怖い。
というか、完全にTAKAHIROさんのペースになってる気がする。
TAKAHIRO「じゃ、」
A「!?」
するといきなり、TAKAHIROさんが手を繋いできた。
A「やめて下さいよ!!」
TAKAHIRO「Aがいないと寂しいんだ」
その言葉で、またひとつTAKAHIROさんが好きになった気がした。
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ami - 早く続き読みたいです (2014年9月6日 23時) (レス) id: d2c5dfe32d (このIDを非表示/違反報告)
まりゅおみ - 続きがたのしみです((((*゜▽゜*)))) (2014年3月26日 2時) (レス) id: 3d45e5ee25 (このIDを非表示/違反報告)
隆二 - 続き見たああああああい|゚Д゚))) (2014年2月22日 18時) (レス) id: 6211b0cdd7 (このIDを非表示/違反報告)
でぃーの - すごいよかったデス*\(^o^)/* (2014年1月7日 17時) (レス) id: b15da3f17f (このIDを非表示/違反報告)
りんご - エクザイル大好きです。特にたかひろが、好きです。 (2013年11月1日 15時) (レス) id: edd982799f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はルか | 作成日時:2013年8月9日 22時